宮古島キャンプ第1クール2日目

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さっそく

メジャー124勝の右腕がベールを脱いだ。 
オリックスに新加入した朴賛浩パク・チャンホ)が
日韓の報道陣が詰め掛ける異様な熱気の中で初めてブルペンに入り25球を投げた。
日本の軟らかいマウンドに「(きょうは)50%か60%の出来。
25球投げたうち12球がストライク。納得したボールは5球ぐらい。
マウンドが軟らかかったので投げづらかった。
でも,シーズンでは適応したい」と課題を口にしたが,
見守った岡田監督は
「マウンドさばきもメジャーでやっていたこともあって雰囲気あるよな」と絶賛した。
福間投手コーチもフォームを見ただけで,
金子千,木佐貫に続く開幕ローテーションの第3の男として期待。
まだまだ試運転が始まった段階。
持てる力をフル稼働するのはシーズンだ。
3日もブルペンに入り30球を投げる予定。

注目は昨日も韓国勢だったのですが
監督が注目した初日の伏兵ヘスマンに続きこの助っ人も

オリックスキャンプ(2日,宮古島)岡田監督は新加入のフィガロの投球を褒めちぎった。
「速かったな。コントロールもいい」と口調は滑らかだった。
特に投手陣は新加入が多く競争は激しいが,チームの活性化ももたらしている。
岡田監督は「選手は分かっている。下手したらファームに行かされると思うよな。
取り残されないようにやらんと」と話した。

フィガロには別記事もあり

オリックス新外国人選手のフィガロが岡田監督の目を引いた。 
「速かったな。思ったよりもええ。(最速は)157キロやろ。
球の質も重い。当然,先発よ」。
朴賛浩に多くの注目が集まる中で剛速球でアピールした。
コントロールにも安定感があり,開幕ローテーション入りを狙う右腕は
「2カ月ぶりのブルペンにしてはよかった。まだまだ調子は上がる」と余力を示した。

欲しかった左腕のマクレーンより
フィガロが使えそうな雰囲気?

マクレーンはゴロキングなんで
後半のあたりでコントロール勝負ですね。

どちらにしても競争です。

初日に柵越え連発で注目を浴びたヘスマンの追加記事

フリー打撃45スイングで場外1本を含む,
16本の柵越えをマークした新外国人マイク・ヘスマンに対するオリックス岡田監督のコメント。
「三振数(米国通算1964個)の割にコンパクトなスイングや。
もっと振り回すか思うた」。

岡田監督の評価が上がればスタメンの可能性も高まりますが
2日目のヘスマンくん

オリックスの新外国人マイク・ヘスマン内野手(32)が2日,打撃マシン対策に乗り出した。
宮古島キャンプで2日連続のランチ特打。
午後からは室内練習場で米国ではあまり使わなかった打撃マシンで30分以上,打ち込んだ。
キャンプ初日の1日はタイミングが合わず空振りもあったが,ようやく適応。
「手が本当に痛いよ」と皮がめくれた左手はテーピングでがっちり固めていた。
メジャー14発,マイナー329発の大砲は
「日本は長い時間,練習するね」と,帰り際にはぐったり肩を落としていた。

一日一歩でいいので日本に慣れてもらわないと

ヘスマン少し追ってみたいです。




【写真は,昨日の伏兵フィガロくん。まだ若いので日本に慣れて2年目からの活躍でもOK!】