宮古島キャンプ第2クール3日目

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青天の霹靂!!

宮古島に今年も衝撃が走りました。

昨季17勝を挙げてパ・リーグ最多勝に輝いたオリックスの金子千尋投手(27)が7日,
兵庫県神戸市内の病院で検査を受け,右肘遊離軟骨で全治2~3カ月以上と判明し,
開幕戦出場は絶望となった。
同投手は6日に右肘の違和感を訴え,7日に緊急帰阪。
9日に遊離軟骨の除去手術を受ける。
1週間で抜糸をする予定だが,前半戦を棒に振る可能性もある。
金子千はキャンプ第1クールはブルペンに入らず,
第2クール初日の5日にブルペン入りして38球。
翌6日に右肘の違和感を訴えていた。
井筒チーフトレーナーは「投げるまでに2カ月か3カ月か,
それ以上かかるかもしれません」と言及。
金子千はプロ1年目の05年にも,右肘の故障で1軍登板なしに終わった経緯がある。

▼オリックス・福間チーフ投手コーチ
きのうはいい感じで投げていたんだけどな…。
投手として投げるまでには時間がかかると思う。

ルーキーイヤー以来の右肘の故障

オリックス・岡田監督は「最初から(開幕投手は)金子千と考えていたからな。
これで練り直しよ。(帰ってくるのが)5月になるか,交流戦になるのか…」
とショックの大きさを隠せなかった。 
ただ,今季は朴賛浩(パクチャンホ),寺原ら投手を積極補強。
開幕投手朴賛浩の代役指名を示唆。
「投手陣は力をみんな持っている。何とかやりくりするよ」
と,切り替えようと努めていた。

北川の離脱と重みが違う昨季最多勝エースの離脱

これは痛すぎます!!

本当に残念・・・残念なのは残念だけど
起こった事実でいつまでもくよくよと考え込んでも好転しない

いかに気持ちを早く切り替えられるかで人生の充実度が変わる

ここはポジティブシンキングで!!

エース金子千の離脱に伴いオリックスは
新外国人選手の朴賛浩パク・チャンホ=パイレーツ)が今季の開幕投手候補に急浮上した。
岡田監督は「開幕もあるかも」と示唆した。 
「(金子千の離脱は)しようがない。他の先発陣がチャンスと思ってな。
完全な(先発)枠が空いたんやから。(他の投手が)そういう気持ちを持ってもらわなアカン」
先発陣に奮起を促した指揮官は新戦力右腕のデビュー戦を決めた。
高知キャンプで行う25日の紅白戦に初登板させる。
また,対外試合のデビュー戦は3月5日からの中日2連戦(ナゴド)を予定した。

朴だけじゃなく
木佐貫,近藤,中山に
新加入の寺原,マクレーン,フィガロも先発ローテのチャンスあり

特に伊原や西はチャンスと思って目の色を変えてがんばってもらいたいですね。

逆に順調だという記事も

オリックス春季キャンプ(7日,宮古島)小林雅がフリー打撃に登板し,
44球を投げて安打性の当たり6本と好投した。
低めの制球が良く,空振りも次々と奪った。
「感覚を重視して投げた。(ブルペンより)相手がおったときの方がいいね」
と気持ち良さそうに話した。
日米通算234セーブと実績十分のベテラン右腕は昨年,巨人を戦力外になった。
今季はオリックスで巻き返しを期す。
「これから実戦でバッターを抑えるという状況を増やしたい」と力強く語った。

いろんなタイプの選手を補強できた今季
その効果が出てくれるとこの難局も乗り越えられそうです。


最後はちょっと意外だった話

神戸市は7日,オリックスが準本拠地として使用する神戸総合運動公園野球場の新名称が
「ほっともっとフィールド神戸」に決まったと発表した。 
命名権を得たのは,持ち帰り弁当店「Hotto Motto(ほっともっと)」や
定食店「やよい軒」を展開する「プレナス」(福岡市)で,契約は今月14日から4年間。
05年から命名権を持っていた航空会社のスカイマークが契約を更新せず,公募していた。

グリーンスタジアム
「ヤフーBBスタジアム」
スカイマークスタジアム

ここにきて「ほっともっとフィールド」

試合数が減ったとはいえ「ほんともっと」締まった名前が良かった
(決してほっともっと批判ではありません・・・あしからず)




【写真は,この肘に軟骨がぁ~~~のち~ちゃん。しっかり治して復活後全勝する気持ちで!!】