宮古島キャンプ第3クール3日目

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昨日も紅白戦が行われたのでそこを中心とした構成で


本題の前に
昨日は日ハムとカープの練習試合が行われたらしく
日ハムは主力といえば糸井くらいのスタメンで
カープが期待してる青木ら投手をことごとく滅多打ち

特に中田は格段に良くなっている様子

今季はハンケチ王子も入団してノリノリの日ハムは要警戒ですね。

逆にカープは梵や東出,栗原も出ての惨敗
今季も交流戦ではノーマークで良さそうです。


本題の紅白戦

不安要素の記事から

オリックスが12日,今キャンプ2度目の紅白戦を行った。
先発ローテ有力候補の近藤(白組),中山(紅組)がそれぞれ先発。
両者ともに初回から失点するなど,立ち上がりに課題を残した。
特に近藤は一回,カラバイヨに初球を中越えアーチされるなど,不用意な投球が目立った。
二回にも先頭打者に四球を与え,1死をはさみ連打を許すなど失点を重ねた。

ふたりとも立ち上がりが悪いというクセは治っていないみたいで・・・
課題が分かれば即修正を!

ここからはいい話題で

順調なベテランのコバマサ

巨人を自由契約となり,オリックスに移籍した小林雅が紅白戦に初登板。
安打と四球で1死一,二塁とされたが,シュートで丹羽のバットを折って投ゴロ併殺打。
1回を無失点に切り抜けた。 
「ピンチになってもゴロを(狙って)打たせることができた。それが持ち味」。
岡田監督も「うまいことやりよるよ」と熟練の投球を評価した。
直球の最速は136キロとまだまだ調整半ばだが
「140キロ台後半は投げるつもりでいる」と復活を期すベテランは意気込んだ。

中継ぎで貴重な存在になりそうな感じで一安心

かつての守護神が復活を期してマウンドへ

オリックス加藤大輔投手(30)が12日,
宮古島キャンプの紅白戦に登板し,1回を自責ゼロに抑えた。
紅組の4番手で登板。
先頭打者を三塁手の失策で出して1点を失ったが,被安打はゼロ。
08年にリーグ最多セーブをあげた右腕は,昨年は不振でセーブゼロに終わった。
投球時に右ひざに力をためていたつもりが
「一塁側に体が傾いて,逆に力を失う欠点を指摘され,それをなおしてきました。
どんどん結果を出して行きたい」と意気込んだ。

球威が戻れば再びチームの勝ちに貢献する存在として輝けるはず
大輔の復調が待ち遠しいです。

そして,ルーキーの中でもAOKUさん期待のあの男が魅せてくれました。

オリックス春季キャンプ(12日,宮古島)新人の深江(関西独立リーグ明石)が
紅白戦で自慢の足を見せつけた。
五回に二塁手へのゴロを俊足で内野安打に。
七回は二盗を仕掛け,捕手の悪送球を誘って三進。
さらに暴投で生還。無安打で本塁を陥れた。
岡田監督は「ああいうのは相手にダメージがある」と評価。
深江は「足は自分にとってアピールしていきたいところ」と口元を引き締めた。

うまく育てば村松のような足で相手チームを翻弄する選手になる予感
この機動力がオリックスに足りない部分なので
森山同様うまく使ってもらいたいですね。


そして,カラバイヨと共にホームランを放ったのが

柴田亮輔内野手(23)が12日,沖縄・宮古島キャンプの紅白戦に「9番二塁」で先発出場し,
右翼へのソロアーチを含む3打数2安打1打点と活躍した。
愛工大名電3年時は主将を務め,05年センバツで優勝。
プロ入り後は伸び悩んだが,今年は春季キャンプで初めて1軍に抜てきされた。
「同期の(T-)岡田が結果を出しているし,今年は自分も何が何でも結果を出さないと。
守備を安定させてアピールして行きたい。二塁もショートも,どちらもやります」と語った。

安打製造機柴田が大引,金子圭,山崎の争いに割って入って
さらにはキャプテンゴッツのセカンドも視野に入れてます。

いい感じです!!

柴田このまま前を向いて進め!!!


最後は田口の容態

田口壮外野手(41)が3日連続で,宮古島キャンプの1軍練習を休んだ。
9日夜から風邪の症状を訴え,10日からグラウンドには姿を見せておらず。
ただ熱も下がり,症状は快方へ。
球団も「大事を取ってのことです。状態はだいぶよくなっています」と説明。
当日の体調を見て,練習への復帰時期を決める。

インフルエンザだったのかな?
でもここで無理しないでもらいたいですね。

北川の離脱で右打者の需要が高まってるので
田口がベンチにいるのといないのでは雰囲気も変わってきますので。

紅白戦が始まると次はオープン戦を見たいという思いが強くなりますね。




【写真は,1月の新人合同自主トレでゴロをさばく深江。こういう選手がチームのスタイルを変えてくれるはず。】