開幕争いが白熱?!

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横浜ベイスターズに移籍した省吾が
三浦,清水,大家の開幕投手争いに割ってはいるという
相変わらずのビッグマウスぶりを発揮して楽しませてくれてますが

古巣オリックスも大エース金子の離脱という大ピンチで
図らずも開幕投手争いが勃発

まずちょっと前の記事

オリックス朴賛浩投手(37),木佐貫洋投手(30)の
両右腕の開幕投手ダービーが10日,開幕した。
T‐岡田,李スンヨプを相手にしたランチ特打にそろい踏み。
互いに現時点での調整ぶりを確認し,万全をアピールした。
金子千が右肘の手術離脱した今,2人が最有力候補に違いない。
岡田監督も「まだまだ分からんけど(開幕候補に)間違いないわなあ」と明言しており,
調整ぶりを見つめる視線も真剣そのものだった。
朴賛浩は直球,チェンジアップ,スライダーを交え35球の投球。
「きょうはロケーション(制球)を意識した」
と内外角に安定して投げ分ける技術は,メジャー124勝の貫禄だ。
李スンヨプに2本のサク越えを許しはしたが,これは球種,コースを伝えてのもの。
安打性は計8本と内容は安定していた。
一方の木佐貫は41球を投げ3本のサク越えを含む,安打性13本の内容に
「今は打者にぶつけないことだけを考えてましたよ」と余裕の表情。
2人の開幕ダービーが静かにスタートした。

開幕を意識しだした朴は調整ペースを早めて

オリックスの新外国人・朴賛浩パク・チャンホ)投手(37)が,
15日の紅白戦で実戦初登板する。
当初は25日に高知で実施される紅白戦で初先発する予定となっていたが,
岡田監督の“制止”を振り切り,前倒しで待望のデビューを果たす。 
「無理すんなと言うたんやけどな。投げたい言うからしゃあない。
生き残りをかけた投手と同じようにやらんでええと言うたんやけどな」。
指揮官は前日13日に朴賛浩と直接会談し,スロー調整を通達した。
それでも助っ人右腕は温暖な宮古島での実戦登板を志願した。

「感覚をつかむことが一番。調子は上がってきている。問題ない」
メジャー時代より約2週間も早い実戦登板となるものの,
キャンプでは順調に調整が進んでおり早期での実戦登板にも支障はない。
先発として2イニングで球数は30球を予定している。
「球数も徐々に増やしていく。次の実戦は40球から45球ぐらい」
シーズンに向けての逆算も始まった。
右ひじを手術したエース金子千の離脱で開幕投手候補にも浮上。
メジャー通算124勝投手がベールを脱ぐ。

開幕照準より1年ローテを守る調整を願いますが
金子が戻ってくるまでの序盤戦で無類の強さを破棄して欲しいのも事実です。

先発同様に駒は多い方がいい中継ぎ陣
昨季はルーキーながら貴重な左の中継ぎとして存在感を示した古川の記事

腰の張りを訴えて前日13日は別メニューで調整したオリックスの古川が
休日返上で練習に取り組んだ。 
午前から宮古島市民球場に隣接する室内練習場で
ランニング,キャッチボール,ノックなどで汗を流した。
本屋敷トレーニングコーチは「(現状では)大丈夫でしょう」と説明。
15日からは再び1軍本隊に合流して投球練習を再開する予定だ。
開幕1軍を狙う貴重な中継ぎ左腕は
「もう大丈夫ですよ。動いても問題なかった」と全快を強調した。

こちらも一度故障してるだけに
無理は禁物ですね。

最後に外国人枠4人に残れるかを争うヘスマンの来日時の記事

オリックスの新外国人,マイク・ヘスマン内野手(32)は究極の万能選手だった。
26日,関西空港便で来日。
身長196センチ男はメジャー14発,マイナー329発の打力に加え,意外な武器も口にした。
「デトロイト・タイガースの最後の年には全部のポジションでプレーしたよ」。
タイガース傘下3Aだった09年に投手2試合を含む全9ポジションを守った。
「みなさんに守備も以外とやるというを見せたい」と話した。
今季外国人野手は4人。
1軍出場枠の問題もあって競争はシビアなだけに,
守備のユーティリティーぶりは大きなアピールポイントだ。


投手は朴とフィガロorマクレー
野手はスンヨプバルディリスorヘスマン

サードの守備を考えるとバルディリスに分がありますが
一発の魅力でヘスマンも捨てがたい

開幕投手レースも気になりますが
助っ人枠レースも気になります。




【写真は,オリ版のKK(コリア)コンビでこのキャンプの話題は占められてる宮古島開幕投手の座は?】