宮古島キャンプ第4クール1日目

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実戦でここまでしてきたトレーニングの成果を実践したい第4クール

志願の登板で課題も見えた朴の記事から

オリックス朴賛浩(パクチャンホ)(パイレーツ)が紅白戦に初登板し,2回を3安打無失点。
「多少ミスはあったが,思ったところに投げることができた」
とメジャー通算124勝の貫禄を示し,
岡田監督も「ストライクはいつでも取れる感じやな」と制球の良さを評価した。 
ただ,課題も浮き彫りになった。
2回1死一,二塁から荒金を二ゴロ併殺打に仕留めたが,
セットポジションについて審判員から
「止まっていない。日本ではボーク」と指摘される場面もあった。
以前も投球練習後に審判員から指摘を受けていた動作。
特別ルールのためボークは適用されなかったが,岡田監督は「日本の方が厳しいからな」と話した。
それでも,登板後に細かく質問し
「気になっているところが何点かあったが,解決した」と納得した様子だった。

早めの登板で早めの対処
朴にとって実り多き登板になったと思います。


そして,今日は何よりうれしい記事が

久々にスーパールーキー登場を予感させる駿太がまたやってくれました。

オリックス春季キャンプ(15日,宮古島)ドラフト1位の
駿太(本名後藤俊太,群馬・前橋商高)が紅白戦で,
3打席全てで安打を放ち,盗塁も決めた。
17歳の評判は急上昇中だ。
19日から沖縄本島で4試合を予定している練習試合では「1番で使う」と正田打撃コーチは明言。
駿太は「うれしい。紅白戦でもうれしいのに。毎日浮き浮きしている」と顔をほころばせた。

鬼猿軍曹の評価も上々の駿太
この活躍を見て先輩たちはもっと悔しがらないと!!

次の記事なんてオリにしては珍しく長め

「群馬のイチロー」が開幕1軍を強烈にアピールした。
オリックスのドラフト1位・駿太(前橋商)が,
紅白戦に白組の「1番・中堅」で出場し3打数3安打。
第1打席では左投手もあっさり攻略した。 
「きょうは調子も良かった。第1打席は狙い球も絞れて,いい打球が打てたと思います」。
初回,先発左腕・伊原の外角スライダーを左前に運ぶ。
さらに1死から3番・ヘスマンの初球にノーサインでスタートを切り,
50メートル6秒0の俊足で二盗に成功。
3回に右腕・鴨志田から左前打すると,
第3打席でも再び右の桑原の内角速球に詰まりながらも三遊間を破った。
キャンプは2軍スタートだったが,
5日の練習を視察した岡田監督が「今すぐにでも使える」と1軍昇格を即決。
高校時代に約2メートルの長さ,1キロの重さの細長い特注バットで
素振りを繰り返してスイングスピードとバットコントロールを磨いた駿太は,
ここまで紅白戦3試合で12打数5安打とそのセンスを存分に発揮している。
この試合も3安打すべてが左方向への流し打ち。
本家のイチローマリナーズ)をほうふつさせるバットさばきに指揮官も
「足も速いし,スライディングも速い。(左投手に)どういう打ち方をするのかなと見ていた。
教えてもできないヤツもおる。大したもんよ」と賛辞を贈った。
昨秋ドラフトでは岡田監督がくじ引きで
早大・大石,東海大・伊志嶺,履正社・山田の交渉権を引き当てられず,
駿太は外れの外れの外れ1位。
それでも,3月5日が誕生日の高卒ルーキーは17歳とは思えない輝きを放っている。
19日の韓国サムスン戦(赤間)から始まる沖縄本島での練習試合4試合について,
正田打撃コーチは「1番で使う」と明言した。
「うれしい。紅白戦でもうれしいのに。毎日浮き浮きしている」と顔をほころばせた駿太。
高校時代は投手として最速146キロも記録した期待の星は着々と開幕1軍への階段を上っている。

◆駿太アラカルト◆
☆人気はこれから?
プロ初のバレンタインデーは,チョコ1個で苦い思い出となった。
知人の妹からプレゼントされた。

☆親孝行 
初任給の使い道は検討中だが「親に何かプレゼントしたい」。
両親との約束で20歳まではお小遣い制。金額は秘密という。

☆特技
簿記2級。

☆好きなテレビ番組 
「しゃべくり007」。普段は無口ながら関西での生活に慣れるためにお笑いも勉強中。

☆好きな言葉 
「全力疾走」。グラウンドでは常に全力で走ることを心掛けている。

高卒ルーキーを型にはめずに育てるっていうのがここ最近では珍しい

個人的には最低でも半年から1年は2軍で鍛えて欲しいと思っているので
第1次キャンプくらいで新井2軍キャンプのもとへ一度返したほうがいいかなと思います。

でも久々の明るい話題に顔が思わずほころんでしまいますね。


日ハム斉藤,西武大石には悪いが

今年のルーキーズの頂点は駿太だ!!




【写真は,レフトに安打を放つ駿太。#51の背中を目指して!!】