先発ローテの行方

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昨日も練習試合が行われ
先発ローテを担うであろう選手がそれぞれ登板

試合の結果は苦手ヤクルトに惜敗
とはいえ一定の手ごたえを得たような試合だったらしく

まずは近ちゃん

(練習試合,ヤクルト2-1オリックス,21日,浦添)
ヤクルトとの練習試合で,先発の近藤は3回4安打1失点だった。
一回は三者凡退に抑えたが,二回以降は制球が甘くなった。
三回にはソロを浴び「打ち損じてくれれば良かったんですが」と残念そうに話した。
2008年に10勝をマークした右腕には,金子千が開幕絶望なだけに奮起が求められる。
岡田監督も「ええボールもあるけど悪いボールもある。
緩急をつけていかないと抑えられない」と厳しかった。

他の記事ではこの緩急に着目

オリックス近藤一樹投手(27)が21日,ヤクルトとの練習試合(浦添)に先発し,
3回4安打1失点にまとめた。
3回,先頭打者の武内晋一外野手(27)に1発を浴びたものの,
これ以外は走者を背負った場面もきっちり打ち取った。
「3イニングを,どうゲームをつくるかを意識して投げました」。
今季から上手投げに戻し,球速に緩急差も戻ってきた。
この日は直球が最速140キロで最も遅いカーブが98キロ。
「緩急を使いながら真っすぐをどう見せるか,考えながらやりたい」と話していた。

近ちゃんが考えながら?!

てんぽのいいとうきゅうとちぇんじあっぷがみりょくのかずきくん
こんきはあのやくどうかんあふれるすがたがふっかつしてくれるでしょう。

次はインドフェイスの濃い顔の中山

ヤクルトとの練習試合(浦添)で,オリックス6年目左腕の中山が3回1失点の好投。
開幕ローテーション入りに前進した。 
「緊張感がある中で,腕を振ることは,ある程度できたと思います」。
09年5月1日の楽天戦(Kスタ宮城)では
屈辱の12失点完投負けも昨年は3勝を挙げて飛躍のきっかけをつかんだ。
エース金子千が右肘遊離軟骨除去手術で開幕絶望と台所事情は苦しいだけに,
岡田監督も「左が少ない分,戦力として必要よ」と期待していた。

中山が昨季の後半のような自信に満ち溢れた投球をしてくれたら大きいです。


木佐貫

近藤
寺原
中山
マクレー
西
フィガロ

から6人のローテを組んで日程の緩くなる交流戦では
少し中継ぎへ回すような感じになるのかもしれません。

どんな先発ローテになるか楽しみです。


そして,オリックスのスピードスターの記事も

オリックスのドラフト5位深江真登外野手(23=関西独立L・明石)が21日,
ヤクルト青木宣親外野手(29)のバットを譲り受け,ヤクルトとの練習試合前に振り込んだ。
「正田(打撃)コーチから使ってみろと言われました。
今,自分に合うバットを探しているところなので,使っていきたい」。
今キャンプでは自分に合うバットを求めている。
岡田彰布監督(53)から評価を得ている50メートル5秒65の足を生かすためにも
最適の「相棒」を探し出す。

昨日も安打を放っていた深江
ライトへコンバートの駿太と
1軍切符が近い深江

ルーキーでガラッとスタイルが変わる予感


最後はちょっとした記事二つ

≪加藤コミッショナーが観戦≫
沖縄で春季キャンプを視察中の加藤良三コミッショナーが,
浦添市でヤクルトとオリックスの練習試合を観戦した。
試合前には駐米大使時代に面識のあったオリックス・小林雅と再会。
あいさつを交わした。
両チームの監督とも会談し「要望がおありになった場合はいつでも,と申し上げました。
私たちのオフィスはオープンですから」と話した。

ほぉ!さすがメジャー帰りのコバマサ!顔が広い!

最後はこの記事

オリックスは21日,キャンプにテスト生として参加していた
ドナルド・ブランド投手(25)に不合格を通知したと発表した。

育成でがんばっているバイエスタスは一安心?!

というか支配下登録に向けて喝が入ったかな?




【写真は,すこしずつしあがりつつあるかずきくん。かずきがのびないとゆうしょうはない!】