古巣とおさらば!!【修正版】

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さすがに巨人との練習試合となるとマスコミの数も上昇
それに伴って情報も増量


ドンドン出していきたいところですが時間の関係で暫定更新

後刻修正します。

(以下修正版)


アンチ巨人側ののマスコミを喜ばす一発を放ったのがスンヨプ

練習試合(巨人3-3オリックス,22日,沖縄セルラースタジアム那覇)
お払い箱になった巨人に意地を見せた!!
オリックスの李承ヨプ(イ・スンヨプ内野手(34)が22日,
古巣・巨人との練習試合(那覇)で“移籍後初アーチ”となる3ランを放ち,復活を印象づけた。
四回一死二,三塁。
李承ヨプはカウント3-0から昨年までの同僚・東野の投じた141キロの直球をすくいあげると,
打球は右翼芝生席に突き刺さった。
「打った瞬間,手応えもあったし,完璧な当たりでした。気持ちよかったです」
試合前は原監督やかつてのチームメートへのあいさつで大忙しだったが,
試合になると強烈なリベンジ。
九回には越智から技ありの左翼線二塁打も放った。
「まだ調子をあげている段階。開幕でもホームランが打てればいいですね」
34歳のベテランは静かに開幕を見据えた。
岡田監督も「T-岡田よりもホームランを打つんと違うか」と予言。
眠っていたアジアの大砲が覚醒した。

近年ではローズに清原と巨人の4番を次々輸入してきたオリックス
それなりの成果と経済効果を上げてくれる働きをしてくれた先輩に続く勢いのスンヨプ

実働年数は長くないですが最後の花道はオリックス的なルートが引かれつつあります。

次の小笠原獲得のシナリオに向けてのカウントダウンが始まったのか?!

っていうより谷くんを最後に返してほしいなと思うのですが・・・


他の記事でも


オリックスの李承ヨプ(イ・スンヨプ,34)は22日,
巨人との練習試合に「5番・ファースト」で出場。
特大の3点本塁打を放つなど,4打数2安打と好調をアピールした。
李は第1打席,巨人先発・内海哲也(28)の前に右飛に倒れたが,
三回表の第2打席,東野峻(24)が投じた低めの直球を叩くと,
白球は追い風に乗って右翼席に着弾。
古巣相手の3ランに「ボールを呼び込んで打つことに集中している」と笑顔をみせ
「(巨人とは)5年間,一緒にやって思い出がある。
いいチームだけど,これからは敵。“他のチームと同じ”という思いでやる」と話した。
李は第4打席にも越智大祐(27)から左翼線二塁打。
代走を送られて退く際に,スタンドを埋めたファンから拍手が送られた。

5億の置物と揶揄された巨人での晩年
まだまだやれるという片鱗を垣間見ました。

本人の別コメントも載ってる記事を

オリックス李スンヨプ内野手(34)が22日の巨人との練習試合(那覇)で
“今季1号”となる3ランを放った。
「5番・一塁」で先発し,4回に東野の141キロ直球を弾丸ライナーで右翼席へ放り込むと,
9回にも左翼線へ二塁打を放った。
鮮やかな古巣撃ちでの初アーチ。
持ってる男,スンちゃんがチームを加速させる。 
一直線に打球が伸びた。
4回1死二,三塁で迎えた第2打席。
3ボールからの4球目だ。
2番手・東野が投じた真ん中低め,141キロ直球をフルスイングで仕留めた。
長野が1歩目で動きを止めた一撃は右翼席後方のネットを直撃。
角度,勢いともに申し分ない会心の120メートル弾だ。
李スンヨプは静かに口を開いた。
「スイングだけなら完ぺきだった。今は結果じゃなく,内容。
その過程に集中したい。開幕戦でも打てればいいね」
特別な感情は一切排除して挑んだ。
「5年間一緒にプレーしたし,いろんな思い出がある。
巨人はいいチームだけど,これからは敵。
オリックスのためにプレーをするだけ」。
ただ,試合前は原監督にもあいさつし,巨人ベンチにも出向いて旧交を温めた。
9回は越智の外角直球を左翼線へ運ぶ技ありの二塁打で好機を演出。
仕上がりの早さとともに存在感も示した。
バットを41本塁打を放った巨人1年目の06年モデルに変更。
昨年痛めた左手親指の影響で重量を20グラム落とし,920グラムのバットを使用している。
「もう指は痛くない。今は気持ちよく振っている」。
重量を落とした分,スイングスピードを速める狙いもある。
「昨年より倍」の振り込みがキャンプの日課だ。
「自分は球に向かっていくんで,呼び込んで打つことに集中している」。
それを体現した一発だった。
岡田監督は精神面の充実を指摘する。
「キャンプインからことしにかける思いがある。体を絞って振り込んできた結果」。
T―岡田と中軸を構成すれば,他球団にとって,これ以上の脅威はないだろう。
「開幕から一塁を守って最後まで一塁を守る」。
示した決意は本気だ。真の復活へ―。
今は間違いなくその途上にいる。 

フェルナンデスにセギノールと他球団で活躍した大砲の補強に失敗した近年
これを払拭できそうな予感です。

同じく古巣斬りをしたコバマサ

オリックス・小林雅も鮮やかな古巣斬りだ。
7回から3番手で登板。
先頭の谷を内角138キロ直球で見逃し三振に仕留めると,
加治前を遊ゴロ,円谷を141キロ直球で右飛に封じた。 
小林雅は「(巨人を)意識してないといえば変だけど,まだキャンプ中の段階。
抑えるにこしたことはないので,いい結果になって良かった」と振り返った。
この日のテーマは球数を減らすこと。
設定した10~15球を大きく下回る8球で古巣を料理した。
「3月半ばをメドに(コンディションを)上げていきたい」と余裕の表情だった。

本人はまだスピードが足りないとご不満だったみたいですが
理想とのギャップに苦しまない巧みな投球を期待してます。

そして,うれしい合格点がでたのがマクレー

オリックス春季キャンプ(21日,那覇)先発した新外国人のマクレーンが
巨人との練習試合で好投した。
小笠原,ラミレスらが並ぶ強力打線を相手に3回2安打無失点。
5種類の変化球を巧みに操り,打たせて取る投球が光った。
「シーズンと思って良い投球ができた」と充実感を漂わせた。
貴重な先発左腕として今後への期待も大きくなった。
岡田監督は「抑えたことで自信になったんちゃうんかな」と表情が緩んだ。

先発左腕不足のオリックスの救世主となるか?!
この時点では何とも言えませんね。

最後にどでかい衝撃波が再びチームを襲いました。

オリックス近藤一樹投手(27)の開幕ローテーション入りが絶望的となった。
21日の練習試合・ヤクルト戦(浦添)の後に右肘の違和感を訴え,
22日発表の1軍高知2次キャンプメンバーから外れた。 
22日の練習中に右肩の違和感を訴えた田口壮外野手(41)とともに,
23日に2軍キャンプ地の宮古島で検査を受ける。
金子千の右肘手術による離脱決定時に
「金子がいなくてもできるところを見せたい」と意欲を語っていた右腕。
開幕カードのソフトバンクに相性が良く,
先発候補の1人だっただけにチームにとっては誤算だ。 

こんちゃ~~~~~~ん!!!!!!
なにしてまんねん(><)





【写真は,古巣巨人との初戦でホームランを放つ千両役者ぶりは圧巻!!】