高知キャンプ最終クール2日目
いよいよキャンプも打ち上げ間近
オリックスの平野がフリー打撃に登板し存在感を見せた。 後藤,T―岡田,李スンヨプといった中軸を相手に,42球を投げて安打性の当たりは6本。 伸びのある直球に加えて多彩な変化球で抑えた。 「(直球の)感じは悪くなかった。変化球もそこそこ」と振り返った。 岡田監督から救援陣の一角として厚い信頼を受ける右腕。 「肩,肘はできている。変化球を幅広く使って実戦をやっていきたい」と今後を見据えた。
平野,岸田までつなげれば安心という方程式は健在
ただ故障経験のあるふたりだけに登板過多が怖いんですよね・・・
ただ故障経験のあるふたりだけに登板過多が怖いんですよね・・・
故障といえば
オリックス金子圭輔内野手(25)が2日,痛風で高知キャンプを離脱した。 同日朝から右足親指付け根の痛みを訴え,高知市内の病院で検査を受けた。 井筒明裕チーフトレーナー(47)は「本人は2日前から少しおかしいと感じていたそうで, 今朝は普通に歩けなかった。消炎剤をもらって様子を見てみる」と説明。 大引啓次内野手(26)と遊撃の定位置争いをしているが, キャンプ打ち上げを翌日に控えての離脱はチームにとっても痛い。
柴田も離脱,圭輔も離脱となると厚みを増したと思ってた内野も危ういですね。
結果として岡田監督が
オリックス岡田彰布監督(53)が高知キャンプの1日, 負傷で2軍調整中だった157キロ右腕アルフレッド・フィガロ投手(26=タイガース)や 北川博敏内野手(38)らの緊急招集を明かした。 8日の日本ハム戦(京セラドーム)から始まるオープン戦ホーム試合について 「故障組(を1軍に)帰して(本拠地の)6試合で開幕メンバーをな(決める)」と話し “病み上がり隊”も含めて最終選考を行うことになった。 宮古島キャンプ中に左足腓骨(ひこつ)骨折で開幕絶望とされた北川の早期回復は, 右の大砲不足のチームには朗報だ。 スパイクを履いて本格的な打撃はしていないが,指揮官は 「普通に歩いとるし疲労骨折やし。センター守って走り回れ言うてるんちゃう」ときっぱり。
北川も選手生命も残りわずか
たとえ燃え尽きようとも最後の炎を燃やして
右の代打の切り札として活躍してもらいたい。
たとえ燃え尽きようとも最後の炎を燃やして
右の代打の切り札として活躍してもらいたい。
ミラクルボンバーの早期復帰は唯一の朗報かも
【写真は,北川の一発でベンチも盛り上がる!ただしこの写真のベンチにはもういない選手多し。】