☆3/6(日)OP戦中日2回戦【修正版】

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Bs 7-6 D(名古屋ドーム)

【投手】
(オ)寺原,小林雅,高宮,古川,香月-日高
(中)ネルソン,三瀬,小熊-小山,谷繁

【責任投手】
(勝)古川1試合1勝
(S)香月2試合1S
(敗)小熊3試合1敗

本塁打
(オ)李承ヨプ1号ソロ(4回,ネルソン),伊藤1号3ラン(7回,三瀬),
   T-岡田1号ソロ(9回,小熊)
(中)平田1号3ラン(8回,古川)

OP戦通算:3戦中1勝2敗0分 勝率 .333

若干恒例になりつつある岡田監督語録から

オリックス岡田彰布監督(53)が一夜で復活した。
前日5日の中日戦では腰の痛みを訴え,
ベンチで立ち上がったり座ったりする際にはノックバットをつえ代わりにしていた。
はり治療が効いたようで「ようなったやろ。全然ええやろ」と,
楽々と階段を上り下りして回復ぶりを報道陣にアピールした。

腰の痛みも取れるような試合展開ならよいのですが
昨日のオープン戦はというと

先発枠入りを争う寺原は粘り強く投げて5回1失点。
一,三回の1死一,二塁のピンチを,いずれも併殺で切り抜けた。
「ゲッツーを取れて投球が乗っていけた」とホッとした表情だった。
ただ,6安打を浴びるなど内容は良くなかった。
「低めが大事だということがきょうの試合で分かった。
悪いところは次の試合でやらないようにしたい」と反省した。

駿太(無安打,七回にはオープン戦初失策)
「ああ,やっちゃった。やってはいけないことばかり,この試合でやってしまった」

福間チーフ投手コーチ(寺原について)
「まだまだ物足りない。右打者への内角球が少なすぎる。
それができればもっと楽な投球ができる」

伊藤(七回に代打で3ラン)
「自分でもびっくり。走っていて不思議な気分だった。何を打ったかは覚えてない」

寺原がなんとか試合を作って
駿太が壁にぶつかって
ひ~くんがびっくり3ランを放って

待望の大砲の発射が2発
まずはスンヨプ

オリックスの李承ヨプが四回にオープン戦1号のソロ本塁打を放った。
5日までのオープン戦3試合で打率1割と不振だったが
「状態は悪くないと思っていた」と落ち着いていた。
五回にも右翼線に二塁打を放ち,調子は上向いてきた。
「シーズンの開幕に合わせて準備をしていく。大切なのはそこだけ」
と浮かれる様子は全くなかった

このホームランにタイムリーと
開幕に向けて明るい兆しを感じました。

さらに悩める4番のT砲も

オリックスのT―岡田,李スンヨプの両主砲がオープン戦1号アーチの競演だ。 
4回に李スンヨプが右翼席に叩き込めば,
最終回にはT―岡田も右翼席試合を決める一発を放ったT―岡田は
13試合49打席目での初アーチに
「感触は完璧に近かった。いい方向に向かっている」と明るい表情。
一方の李スンヨプは「状態は悪くない。ただ開幕に合わせて準備することが一番大事」
とベテランらしく冷静に振り返っていた。

こちらは素直に喜びを表現

勝つには勝ちましたが中継ぎの誤算と
ホームランで勝ったという点が不満

オープン戦なので今日も辛口にいきますが
繋げる野球,ひとつでも塁を進める野球,ヒットで点を取る野球はまだまだです。

日ハムやロッテがあの戦力で強い理由を考えてもらいたいですね。


最後にその野球をするために必要な存在に心配事が

オリックスの坂口が四回の打席で,一ゴロでの走塁の際に右足首を痛めて途中交代した。
一塁手のブランコ,ベースカバーに入ってきたネルソンとの接触を避けようとして足をひねった。
エース金子千,北川ら故障者が続出している。
岡田監督は「明日(7日)検査する。骨とかは大丈夫みたい」と心配していなかった。

グッチ離脱は避けないといけません。

これが実戦の場のオープン戦の怖いところでもありますが
開幕までこれ以上の離脱は勘弁です。




【写真は,先発ローテの手ごたえはつかんだ寺原。ただ四球が多いと監督の逆鱗に触れますよ。】