☆3/9(水)OP戦ロッテ1回戦

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Bs 3-1 M(京セラドーム)

【投手】
(ロ)マーフィー,渡辺俊,光原,山本徹,薮田-里崎,金沢
(オ)中山,フィガロ,香月,小林雅,阿南-日高

【責任投手】
(勝)香月3試合1勝1S
(S)阿南1試合1S
(敗)山本徹2試合1敗

本塁打
(ロ)井口1号ソロ(4回,中山)
(オ)

OP戦通算:5戦中2勝3敗0分 勝率 .400

本拠地初勝利となった昨日
いい感じで勝ったかなという試合でした。

その前に発熱報道のあった駿太は

開幕1軍を目指すオリックスのドラフト1位,駿太外野手(18=前橋商)が
9日のロッテ戦(京セラドーム大阪)を欠場した。
前日に38度の発熱があり,この日朝は37度まで下がったが
大事をとって合宿所で休養になった。
インフルエンザではないという。
井筒チーフトレーナーは「シーズン中なら無理させることもできたが,
今回は休ませました」と説明した。

1軍という環境に気疲れしたんでしょうね。
これも経験です。

そして左のエースになる匂いがプンプンなのが

オリックスの中山が5安打を浴びながら5回1失点と踏ん張った。
コースを突く投球で,失点は4回に井口から浴びたソロ本塁打のみ。
「崩れそうになるのを何とか粘れたのが良かった」とほっとしていた。
捕手の日高による3度の盗塁阻止も大きかった。
「すごく助かりました」と苦笑い。
前回登板の2月26日の阪神戦では4回無失点。
2戦連続の好投でアピールした。
先発陣では左腕は少ないだけに中山の活躍は明るい材料だ。
「本当にオープン戦は一戦一戦が勝負」と気を引き締めた。

ピンチで踏ん張る精神力がついた中山
頼もしい存在に変身しそうです。

出遅れたフィガロと深江のコメントも

フィガロ(オープン戦初登板の新外国人。最速150キロに)
「スピードには満足している。力まないで投げようと心掛けた」

岡田監督(フィガロについて)
「ボールが速いな。どっかで先発させるよ」

深江(新人。オープン戦初先発で1安打)
「(前日の8日は)わくわくしながらも緊張して,寝付きが悪かった。
プレー中はそこまで緊張しなかった」

深江くんも駿太に負けず開幕1軍枠に残ってます。
次の試合でアピールできればさらにぐっと近づきそうです。

そして,主砲もお目覚めモードで

オリックスのT-岡田の調子がどんどん上向いている。
一回に右前打で先制点を挙げると,七回には右翼線への二塁打で3点目を挙げた。
8日の日本ハム戦では2安打をマーク。
「昨日よりも芯でしっかりとらえている。良かったと思う」と顔をほころばせた。
6日の中日戦でオープン戦初本塁打を放ってから,
主砲のバットがより振れるようになってきた。
「しっかり自分のタイミングで打つ。
自分のスイングを意識するようにしたい」と力強く語った。

とにかく100打点!
これが自分の願いです。

本拠地初勝利にご機嫌の岡田監督記事で締め

オリックス岡田彰布監督(53)が今年の本拠地初勝利に笑顔を見せた。
先発中山慎也投手(29)が5回1失点に抑えると,
主砲T-岡田外野手(23)が2本の適時打。
中でもうれしそうだったのは決勝点になった7回の1点だ。
先頭のドラフト5位ルーキー深江真登外野手(23)が先頭の右前打を放ち,
次打者の初球に二盗。犠打と内野安打で1点をもぎ取った。
「そうヒットは続かない。ああいう形で1点取れたら大きいよな」と満足していた。

昨季までのオリックスにない形での得点が一番の収穫ですね。




【写真は,見違えるような存在になった中山。今季は7勝を最低ラインで黒星は6敗以下で。】