結論は?!

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日本に大きな傷跡を残した今回の震災
西日本は全くの無傷といっても過言ではなく日常の生活が続いている。

神戸の震災や地元の芸予地震のときとは違って身近でない分
テレビから流れてくる映像は信じられないような惨劇ばかり

日々,注視してこの状況を見てますが復興の道のりはまだ今からです。


ここからいつものブログに
オリックスは当面の予定をこう発表

オリックスは14日午前に関東遠征中止を決定した。
15日の西武戦(西武ド)を含めた3連戦に備え,
当初はこの日の午後に東京へ移動する予定だった。
しかし,この日の早朝に京セラドームで開いた定例の球団取締役会で協議した結果,
関東地方を中心とした計画停電の影響などを考慮して決めた。 
「東北や関東のことを考えたら厳しいと判断しました。
(関東に)出掛けて行って選手も身動きできなくなったら困ります。
その事情を(相手球団に)話したら快く了承していただいた」
村山球団本部長は決断に至った理由を説明した。
15日は全体練習(京セラ)に切り替え,
16日,17日は甲子園で阪神と合同練習することが決まった。
開幕日について指揮官は「実行委員会の結果に従うしかない。
それを受けて練り直さなアカン」と静観を強調した。 

仕方ない結論かもしれません。
先発予定だった開幕投手候補も驚いた様子で

オリックス木佐貫洋投手(30)は14日,
先発予定だった15日の西武戦が中止になり,やや困惑した表情を見せた。
ほっともっとフィールド神戸で投手練習に参加。
ロッカールームに戻る間際に球団関係者に呼び止められ,遠征の出発取りやめを告げられた。
「いずれにしろ,準備はしっかりしておきます。
自分に何ができるのかという気持ちがある。
できることがないか,探していきたい」と神妙に話した。

鉄道マニアの木佐貫が楽しみにしていた九州新幹線の開通も
規模を縮小してひそやかに行われました。

当面の課題は25日開幕かどうか

被災者への配慮か?!被災者をスポーツで勇気付けるか?!

オリックスファンの自分の結論は決まっているんですがこの記事

セ,パ両リーグ理事会と実行委員会は15日,都内で開かれ,
25日のセ,パ公式戦開幕について協議する。 
理事会でセ,パそれぞれの方向性を確認し,
加藤良三コミッショナーも出席する実行委で結論を出すが,
被災地のKスタ宮城での開幕についてNPBの下田邦夫事務局長は
「誰も仙台でやれるとは思ってないでしょう」と説明。
楽天の本拠地開幕は極めて困難との見解を示し,
これを大前提に協議を進めることになった。
セ球団には25日開幕へ前向きな声が多く,
下田事務局長は「セとパで異なる結論もあり得る」とした。
セとパで開幕をずらすほか,過去にセとパで公式戦試合数が異なったシーズンもあり,
パだけ開幕を遅らせて公式戦を短縮する可能性も考えられる。
また,計画停電については「国民への要請は,広い意味でプロ野球への要請と受け止めている。
(Jリーグなど)他のスポーツ団体の対応は参考資料になる」とも付け加えた。
一方で,試合数削減は球団の経営権の侵害につながる懸念から
難しい決断を迫られることになりそうだ。

関東も計画停電で開催が難しい
実質的には中日以西の球団のみ条件が整っている状態なのかもしれません。

いっそのこと楽天は震災復興の聖地のほっともっとフィールドを暫定主催地にしては?
異論は多いと思うのであくまでひとつの案ですが・・・

そして球団の支援策も実行されたみたいで

オリックスは14日,京セラドームや球団に非常用として
備蓄していた「防災キット」を被災地へ届けることを決定した。 
乾パンや飲料水などの非常食100セット。
この日午後,球団関係者が陸路を使って仙台市に向かった。
一部の救援物資は楽天球団などにも送られるもようだ。
村山良雄球団本部長は「できることはいち早くやらなければいけない」とし,
今後も義援金などの支援策を検討していることを明かした。

自分の会社も本社,支店で義援金活動を始めた様子
被災地への援助隊約15名も出発しました。

義援金も正社員約3000人が500円ずつだと150万円

非正規社員や顧客の方も募金すればもっと被災地に送れるはず
今日からせっせと募金活動に参加したいと思います。


そして,中国電力も東日本に送電を始めたみたいです。

節電と募金

これが今の自分にできることだと思ってます。




【写真は,調整不足が懸念されるが他の球団も同じようなものなので奮起してほしいヌッキー】