兆し

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開幕まで2週間を切りましたが
昨日の日ハムとの練習試合でも

練習試合 オリックス1―2日本ハム(札幌ドーム)

やっぱり打てない,勝てない試合が続いてます。

打てない打線を尻目にしっかりと役目を果たしたのが

オリックスの3年目,西が日本ハムとの練習試合で4回を2安打無失点と好投した。
「この1週間は日本ハムのことを考えていた」と入念な準備が好結果につながり,
先発ローテーション入りを引き寄せた。
エースの金子千や近藤が故障で戦列を離れている。
先発投手陣が苦しい中で,頭角を現しつつあるプロ未勝利の20歳は
「任されたら自分なりに頑張っていきたい」と自信をのぞかせた。

先発ローテ当確の兆しを見せる西くん
不意のチャンスとなりましたが1軍でも通用する力があるはず

ここでチャンスをものにしてほしいですね。


そして,日本野球にアジャストする兆しを見せたのは

三塁のレギュラー奪取を狙うオリックスの新外国人のヘスマンが3打数3安打の大暴れだ。
持ち前の長打を生かした打撃で2本の二塁打も記録。
ここまで静かに戦闘準備を整えてきた大砲が開幕スタメンへ向けラストスパートをかけてきた。
「打撃の状態は良くなっている。練習していることが,きょうの試合ではできた。
競争はし烈だけど,あまり意識せずにベストを尽くしたい」
まずは先頭打者として迎えた2回の第1打席。
カウント3ボール1ストライクからの5球目,外角よりの速球を右翼フェンスに直接ぶつけた。
4回1死の第2打席もスライダーをはじき返し,
今度は中堅のフェンスを直撃する2打席連続の二塁打。
そして6回には左前へ運び,パワーだけでなく3方向に打ち分ける技術も見せつけた。
三塁のレギュラー争いはバルディリスとの一騎打ちとなっている。
外国人枠の問題もあり,競争に敗れた者は2軍スタートとなる厳しい立場。
岡田監督も「(開幕1軍は2人の)どっちか。当然そうなるよ」と言う。
当初は最有力候補だったバルディリスはここにきて2試合連続の無安打。
明暗がくっきりと分かれたが,米マイナーで通算329発のヘスマンは
「全力で頑張る」と気を引き締める。
開幕まで残り7試合。
オリックスのホットコーナーから目が離せない。

守備力でいえばバルディリスなんですが
スンヨプが不完全燃焼なんで打者を帰す打力もほしいところ
しかも貴重な右の大砲

外国人枠というのがもどかしいですね。
スンヨプを使わないという大英断をするなら1塁ヘスマン,3塁バルもあるんですが・・・


そして,4番も4番の兆しを見せ

ポイントゲッターとして期待されるオリックスのT―岡田が好機で役割を果たした。 
初回2死二塁からの第1打席。
先発のウルフが投じた148キロの速球をはじき返した一打は二遊間を抜ける先制の中前適時打。
4試合ぶりの打点を挙げた主砲は
「あまりいい場面で打ててなかったんで。
先制すると流れも変わりますから。(4番の責任感も)あります」と自覚十分だった。

こうなってくると欲しいのは勝ち星

何度考えてもパ・リーグは強者揃いです。


最後に・・・
今日中に100000HITする兆し!!

10万・・・本当に皆様いつもありがとうございます♪




【写真は,真面目で堅実なバルディリスも捨てがたい。外国人枠は今季のぜいたくな悩みになりそうです。】