時の運ではない現実

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慈善試合(オリックス1-5ロッテ,3日,京セラドーム)

勝負は時の運と言いますが
昨日の試合を見ていてもロッチは野球をしてますが
我がオリックスは野球がヘタですね。

きっちりひとつひとつのプレーが出来ていて
組織的な野球を相手がしてるのを見て何も感じないのか

開幕前だからこそ考えてほしいと思いました。


2日連続で同じような試合を見れば辛口にもなります・・・


全体的にはこんな感じで

オリックスは先発・中山が要所を締められず,6回6安打4失点と精彩を欠くピッチング。
2番手。平野も乱調と不安を残した。
打っては後藤が右越え本塁打。
ロッテは竹原が本塁打でアピール。
その後も打線がつながった。

鳴り物無しでのロッテの応援はうるさい
相手をうるさくさせるのも試合の展開がこれでは仕方ない

ホームゲームなのに見に行ったファンは残念だったでしょう。

ただ,これで終わりじゃなく気持ちをどう持っていくかが大切で

中山(6回4失点)
「オープン戦などで抑えても,シーズンでボロボロになると聞いたことがある。
本当にプラスに考えるしかない」

後藤(ソロを含む3安打)
「調子は落とせない。開幕に向けて,きょうをきっかけに上がってくれれば」

明るい材料はメンタルが強くなった中山と後藤の復調

そして,目下,日々修行中のひ~くん

オリックスの岡田監督が伊藤のリードに苦言を呈した。
「去年から何百回と言うてきていることや。
同じリーグやから(相手打者のことは)分かってるやろ。察しなアカン」。 
6回2死満塁では,今江への初球に外角の変化球を要求。
2点二塁打を許すと,指揮官はベンチに戻った伊藤を
「何を考えてリードしてるんや」としっ責した。
開幕スタメン最有力の4年目捕手は
「得点圏で配球が甘かった。二度と同じ失敗をしないようにしたい」と反省しきりだった。

今江に塁上であの笑顔を出させないリードが次はできるか?!
ひ~くんの修行はまだまだ続く




【写真は,苦しんだ日々が報われる1年になるはずと期待せずにはいられない中山】