ノンビリ脱却でNOビリ!!

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まずは岡田御大の語録

エンジンのかからないナインにオリックス岡田監督のコメント。
「本番モードにならん。
サインを出しても動かんし,ゲッツーばっかや。
まだノンビリ野球してるんちゃうか。
オレらは原発は直せん。
野球人が今できることは野球しかない。
精いっぱい野球をやって,そういう姿を見てもらうしかない」。

土日のチャリティーマッチを見ての感想とほぼ一致
なんかまとまりのない感じでした。

オフの大量入れ替えの後遺症と言えないくもないですが
なんか落ち着きのない野球でした。

そんな中,光っていたのは

オリックスのドラフト1位ルーキー駿太(前橋商)が
高卒野手では球団史上初となる開幕1軍スタートに意欲を燃やした。 
「ここまで来たらやるしかない。(開幕1軍を)勝ち取るしかない。(スタメンも)狙う」。
3日のロッテとの慈善試合(京セラドーム)では10打席ぶりの安打を記録した。
打撃では不安が残るものの,守備と走塁は安定。
5日からの残り4試合の練習試合の結果次第では
59年の張本勲氏(当時東映スポニチ本紙評論家)以来となる
高卒外野手としての開幕スタメン出場も夢ではない。

打撃は苦しんでいるものの堅実な守備と肩,走塁には目を見張るものがありました。
9番でじっくり育てるのもありかもしれません。

光ってたといえば光尊

やっと“らしい”打撃が見れました。

ということでこのオフの後藤の記事をまとめて

オリックス後藤光尊内野手(32)が不言実行型から有言実行型に変わる。
26日スカイマークスタジアムでの自主トレ後,
「来年は(考え方を)口に出していきたい」と明かした。
今年8月に球団が初めてキャプテン制度を導入し,キャプテンに就任。
言葉の必要性も必要も痛感した。
そこで選んだ“教本”が2010年度年間ベストセラー総合第1位で,
発行部数200万部を突破した
『もし野球部の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』だ。
弱小高校野球部のマネジャーが,
経営学者ピーター・ドラッガーの著書を読んで理論や精神を応用して甲子園を目指す物語。
今季5位に低迷したチームに通ずる部分があるかもしれない。
来年1月には恒例となったイチローとの合同自主トレも予定。
自身の経験プラス,イチローと「もしドラ」から学んだ知識をミックスさせ,
リーダーシップを発揮する。

FA残留の後,チームでの自分の立ち位置を考えてるのが良く分かります。
今の状態がキャプテン後藤まとめる力が求められてる時かもしれません。

そして,自身が率先垂範するために偉大なるOBにも教えを乞い

オリックスの後藤光が今オフ初めてスカイマークスタジアムを訪れた
マリナーズイチローと合同自主トレを行った。
後藤光はたまたま午前10時から体を動かしていたが,
午後イチローが現れると志願し,練習に加わった。
「有意義な時間になりました。
イチローさんには打撃をするにあたり,一番大事にしていることを聞きました。
フォーム的なことです」
2人っきりでフリー打撃も行い,その後は身ぶり手ぶりを交えてのアドバイスをもらった。
「内容は言えない。“去年よりいいんじゃない”とは言われました。
自信になった部分はあります」。
詳しい指導内容は明かさなかったが,約90分間の濃密な時間を過ごした後には満面の笑み。
来季も打線の主軸として期待される背番号1。
大打者の言葉で大きな刺激を受けた。

そして,やっと見慣れたこの姿もこれは初お披露目の記事

先乗り合同自主トレメンバーのオリックス30選手が26日,沖縄・宮古島入りした。
スーツ姿に丸刈り頭,ドロップ型のサングラスでひと際目立って空港に現れたのは後藤。
「(丸刈りは)知らなかったでしょ。何かを変えたくて」。
年明け早々,秋田高時代以来という丸刈りに。
自主トレではニット帽を被っていたため,この日が“初公開”となった。
主将としてチームを引っ張る意気込みが頭に表れた?

精悍な感じでよく似合っている坊主頭

昨季は不動の3番として143試合に出場しましたが
今季は144試合そしてCS,日本シリーズとフル出場でチームを引っ張ってほしいです。




【写真は,打球の鋭さ速さは見ていてしびれます。目指せ100打点!!】