春を探して

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広島では桜も見ごろになってきて春爛漫という風景が広がっています。
まだまだ冬だったオリックスも少しずつ春に近づいてきてるのかなという昨日の試合

練習試合 オリックス3-1楽天 (4月6日 京セラドーム)

勝ち試合なのにテレビで流れたのは岩隈
被災の関係から報道は楽天寄りなのは仕方ないにしても
いつもながらに影が薄いオリックス

というわけでオリックスの春を探してみると

オリックスのT―岡田が楽天戦(京セラドーム)4回無死一,三塁で
岩隈から右翼線へ同点の適時二塁打。
21イニング連続無得点,36イニング適時打なしのチームの悪い流れも止めた。 
「4番が打たないとつながらないので,きょうのヒットで(打線の)調子が上がればいいですね」。
打った相手が球界屈指の好投手とあって
「いいピッチャーから,と言える立場ではありませんが…」
と断りながらも,「自信になります」と続けた。

無死1,3塁で凡打はありえない場面
しっかりと振り抜いてくれてよかった

こういう試合が出来れば相手が大エースでも
流れをこうすることができます。

オリックス版“勝利の方程式”が機能した。
守護神の岸田が9回を3連続空振り三振に仕留めると,
その前を任される平野も8回を3人で片づけた。
「あの2人は大きいな」。
阪神の監督時代にJFKを確立した岡田監督の声もつい弾む。 
「こういうゲーム展開?増えると思う。3,4点のゲームになる」
今季から“飛ばない”統一球が採用された。
電力事情で,3時間30分を超えて延長戦は新しいイニングに入らないことも決まった。
だからこそ岸田と平野の存在感が増し,岡田監督の腕の振るいどころも増える。
「間違いなくピッチャーの防御率は良くなる。ホームランは半分ぐらいになる可能性もあるよ」
指揮官は“大胆予想”も口にした。
2打数2安打のルイーズをチェンジアップ攻めで3球三振させた岸田も
「チェンジアップがよく変化するようになった」と新たなボールの効果を証言する。
「久しぶり違うか,連打は。1カ月ぶりぐらいか。沖縄以来やな」
攻めては4回に5安打で3点を挙げ,連続無得点を21,タイムリーなしを36イニングで止めた。
その勢いに乗り,7日の阪神戦で岸田と平野が連投テストに挑む。

延長がなくなれば先発に早めの見切りをつけて
中継ぎを大量投入
僅差でも勝ってれば平野,岸田で磐石の態勢が引ける。

後ろがしっかりしてるオリックスの有利な点だといえそうです。

先発でも春が見つかり

オリックスの西が楽天との練習試合(10回制)で先発し,6回1失点と好投した。
6安打を浴びながらも8奪三振の力投で踏ん張った。
「三振は全然意識していなかった。でも良かった」と表情を緩ませた。
3年目の今季はプロ初勝利を目指す20歳。
ここまで順調に結果を出している右腕に対して岡田監督の期待は大きい。
指揮官は「辛抱して投げていったら勝ち星は転がってくる」と話した。

西はほんといい。
昨季の後半から非常にべた褒めなんですが
ほんといい!!

木佐貫,朴,寺原,西,中山,フィガロあたりがローテの軸になりそうですね。


昨日は2軍も勝って
由田,宮崎,高島あたりがよく打ってます。

打線のカンフル剤で上で見てみたい若手です。




【写真は,故障がちだった岸田がフル稼働の抑えで活躍してる姿はうれしいの一言です。】