★4/14(木)ソフトバンク3回戦

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Bs 3-5 H
(京セラドーム)

【投手】
(ソ)山田,森福,ファルケンボーグ-細川
(オ)フィガロ,吉野,小林雅,高宮,鴨志田,香月-日高

【責任投手】
(勝)山田1試合1勝
(S)ファルケンボーグ2試合1S
(敗)フィガロ1試合1敗

本塁打
(ソ)
(オ)T-岡田1号2ラン(8回,山田)

2011年通算:3戦中1勝1敗1分 勝率.500
パ・リーグ順位:3位
ソフトバンク:1勝1敗1分

昨日はお偉いさんの家での晩餐会にお呼ばれして結果しか見てませんが
岡田監督のコメントを見ると

岡田監督(開幕カード勝ち越しを逃し)
「(二回2死一,二塁で)9番への四球で終わりよ。あの回だけやろ」

どうも2回のフィガロの乱調が敗因みたいで

オリックスの新外国人アルフレッド・フィガロ投手(26)は6回8安打5失点で降板した。
2回2死一,二塁から四球で満塁とすると,
ソフトバンク川崎宗則内野手(29)にも押し出し四球を与え,
さらに連打を浴びて一挙5点を失った。
「2回の5失点がすべて…。2アウトまで取った後の四球がいけなかった。
あそこは何とか抑えないといけなかった…」
と,勝負どころでの連続四球を悔やんだ。
ただ降板直前の6回にこの試合最速の151キロを出すなど直球の威力は見せた。

見てないんでなんとも言えないのですが
オープン戦や練習試合の評価からするとまだチャンスありの感じでしょう。

次回登板に期待しましょう。

そして待望のアレが飛び繰り出したみたいで

待ちに待った大飛球が京セラドームに打ち上がった。
4点を追う8回2死一塁からの第4打席。
オリックス・T―岡田が,それまで3安打に抑えていた
ソフトバンク先発・山田の速球を完ぺきにとらえた。
バックスクリーンへ開幕3戦目,13打席目の今季1号が突き刺さった。 
「素直には喜べないです。チームが負けたんでね。
(山田は)真っすぐあっての変化球。その真っすぐを叩けたことは良かったと思う」
昨季のパ・リーグ本塁打王に飛び出した意地の一撃も,結果的には空砲に終わった。
ただ,4番に座る若き大砲が持ち味のアーチで猛牛ファンに春の訪れを告げた。
前日13日のソフトバンク戦では今季初安打こそ記録したが,3打数2三振。
開幕からわずか2試合目ながら,重責に対する重圧を感じていた。
「早く1本(本塁打)が欲しい。焦りというか,打ちたい気持ちが先に出ている」。
焦る気持ちを抑え,孤独な打席に向かっていた。
自らの力で不安をぬぐい去ったビッグアーチ。
今季から導入された“飛ばない”とされる統一球の影響も感じさせない一撃で,
健在ぶりを見せつけた。
「1本でも多く(本塁打を)打ちたい。その気持ちは去年より強い」
開幕前,東日本大震災の被災地へ本塁打1本につき5万円を義援金として届けることを決断。
支援活動でもその第一歩を踏み出した。
自らも16年前に大阪府吹田市の自宅で阪神・淡路大震災を経験した。
当時は7歳ながら震災の残酷さと人の痛みを知った。
だからこそ,持ち味であるアーチで一人でも多くの被災者を救おうと決意した。
この夜,バットでチームを救うことはできなかった。
勝利,そして被災者のために,キングは打って,打ちまくる。

一発出ればなんとなく気持ちも楽になると思うので
今日からの甲子園での楽天戦も空気を読まず打ちまくってほしいです。

Tよりお先に一発が出て気持ちに余裕が出たスンヨプ

セ,パ両リーグを通じて今季初のビデオ判定が行われた。 
オリックスの2回の攻撃で
李スンヨプの右中間フェンス上部に当たって跳ね返った打球に対し
「二塁打」と判定した後,審判団の協議でビデオ判定を実施。
判定通り「二塁打」として再開した。
李スンヨプも「フェンスに当たったと思った」と納得顔だった。

第1打席で快打を放ってるんでこれから調子を上げてくれそうです。

そして1本欲しいのは若者も一緒で

52年ぶりの高卒新人外野手の開幕戦先発出場で注目されたオリックス・駿太だが,
3連戦で9打席ノーヒットに終わった。 
この日は2回2死一,三塁,4回2死満塁の好機にいずれも三振。
7回は一ゴロに倒れた。
まだ18歳と1カ月のルーキーは
「ヒットは欲しいが出そうにないんで…。気持ちをしっかり切り替えたい」
と少し弱気になっていた。

悩めば悩むほど強くなる
駿太が一回り大きくなる好機と考えましょう。




【写真は,昨季33号の時の1枚。今季はまずここを超えるところから!!】