★4/16(土)楽天2回戦

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Bs 1-2 E
(甲子園)

【投手】
(オ)中山,鴨志田,高宮,小林雅-伊藤,鈴木
(楽)永井,片山,スパイアー-嶋

【責任投手】
(勝)永井1試合1勝
(S)スパイアー3試合2S
(敗)中山1試合1敗

本塁打
(オ)T-岡田2号ソロ(7回,永井)
(楽)

2011年通算:5戦中1勝3敗1分 勝率.250
パ・リーグ順位:5位
楽天:0勝2敗0分

いよいよ家族4人揃った生活も始まり
オリックス観戦も幸先良くいきたかったのですが・・・

星野楽天を相手に,阪神の元監督同士の対決に連敗。
オリックスの岡田監督は「打てへんからな。毎試合(安打が)4,5本じゃな。
ボールばっかり振っている。何球ボールを振るんや。
振らなかったら全部四球や」と嘆いた。 
散発5安打で,得点はT―岡田のソロ本塁打の1点のみ。
9回は3者連続三振で終わった。
5回には失策絡みで失点。
攻撃でリズムをつくれず,守備にもほころびが出る悪い内容で連敗は3となった。

打つだけじゃなくこんなミスも

まず1死二塁から,坂口が中前打を放ったが,野中が判断を誤り,三塁でストップ。
続く一,三塁で森山は二塁へのゴロ。
目の前で二塁手の高須が捕球するのを見た一塁走者の坂口は
「よけるのも難しくて」と一塁方向へ「逆走」したが,
あえなく高須にタッチされ,森山もアウトで併殺。
無得点に終わった。
これで3連敗。
岡田監督は「(坂口は)コケたらよかったんよ。未熟ということや」。
機転の効かない「拙走」に嘆き節だった。

こういうプレーができないのが
今一歩上に行けない要因のひとつ

オリックスは0-2で迎えた七回に昨季の本塁打王,T-岡田が
今季2号となるソロ本塁打を放ったが,得点はこの1点のみ。
打線がつながらず,痛い3連敗となった。
オリックス先発の中山,楽天先発の永井がともに好投を続け,
中盤まではスコアボードに「0」が並ぶ投手戦となった。
五回裏に楽天松井稼の2点適時打で2点を先制。
オリックスは五回まで3安打と永井を攻略できず,2点を追う展開で終盤に入った。
七回表,この回先頭のT-岡田が,打った瞬間にわかる今季第2号の特大ソロ本塁打。
豪快に右翼スタンドに運び1点を返したが,反撃もここまで。
永井,片山,スパイアーと継投した楽天投手陣の前に5安打に終わり,3連敗となった。

中山(五回に2失点。六回途中降板)
「先に点を与えたくなかった。五回の場面は何とか踏ん張りたかった」

T-岡田(七回に第2号ソロ)
「完璧に打つ確率を高めることを常に意識して練習に取り組んでいる。うまくたたけた」

ほんとに永井にいいように抑えられてましたね・・・

途中までの好投に成長を感じた中山のコメントも

オリックス中山慎也投手(29)は5回2/3を投げ,
6安打2失点(自責1)で今季1敗目を喫した。
0-0の5回2死二,三塁で松井稼頭央内野手(35)に真ん中に入った直球を打たれ,
左中間を破られる適時二塁打。
6回は2死二塁から連続四球で満塁のピンチを招いて後続にマウンドを譲った。
「先に点を与えたくなかったですし,(失点した)5回は何とか踏ん張りたかった。
点を取られた後の6回,鴨志田が抑えてくれましたが,連続四球もいけません」。
初めて開幕ローテーションに入ったが,結果を残すことはできなかった。

勝ち星が一番の薬になりそうな感じです。
この3連敗は戦力の差というより
野球らしい野球をしてるかしてないかの差ような感じですね。

守備では貢献していた駿太に代わっていいところを見せたかった森山のコメントも

オリックスは6年目の森山が右翼で先発した。
開幕から4試合連続で先発していた高校出新人の駿太に代わっての出場だったが,
1点を追う八回1死一,三塁の好機に二ゴロ併殺打。
「力がなかったですね」と悔やんだ。
結局,4打数無安打に終わった。
注目を浴びる駿太と同じポジションを争うが
「自分はいつも通りやること。切り替えてやります」と前向きだった。

いいところで回ってきただけに結果が伴わなかったのは痛いですね。

今日はいとこの結婚式で試合は見れませんが
勝利というご祝儀が欲しいですね。




【写真は,年々よくなっているがもうひとつ結果が出ない中山。今季最低でも8勝を!!】