☆4/17(日)楽天3回戦

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Bs 4-1 E
(甲子園)

【投手】
(オ)西,平野,岸田-伊藤,鈴木
(楽)戸村,美馬,片山,佐竹-井野

【責任投手】
(勝)西1試合1勝
(S)岸田2試合1S
(敗)美馬2試合1敗

本塁打
(オ)
(楽)

2011年通算:6戦中2勝3敗1分 勝率.400
パ・リーグ順位:4位
楽天:1勝2敗0分

いとこの結婚式で試合は見てませんがうれしい試合になりました。

娘3人の父親のおじさんは花嫁の父として最初から泣いてましたが
まだひとり23歳になる末娘も残ってるのでもう一回泣かないといけません。

いとこといっても7つ離れてるので
大きくなって子供の頃を思い出しておじさんの3分の1は泣かせてもらいました。


さて本題

なんとかしようとした結果,責任あるポジションにある男が

打撃好調を維持しているオリックスのT―岡田が,4番として勝負強さを発揮した。 
同点の8回無死一,二塁。
片山の低めのスライダーを,体勢を崩されながらも右腕だけで右前へ。
殊勲の決勝打に「最悪でも絶対に走者を二,三塁にすることを考えていた。
スライダーに食らいついた」。
開幕から6試合連続安打中の若き大砲が,バットで西に初勝利をプレゼントした。

なんといっても昨季から「いい!」といい続けた西くんの初勝利

「西の勇ちゃん」もプロ初勝利を挙げた。
オリックス3点リードの9回。
祈るように見つめていた20歳の右腕は,最後の打者・中村が空振り三振に倒れると,
捕手の伊藤と抱き合って喜びを爆発させた。 
「めっちゃうれしいです。
(連敗中の)プレッシャーで緊張したけど,きょうは人生の中で一番おもしろかった」
チームの連敗を3で止めたのは,昨年8月12日のソフトバンク戦(ヤフーD)以来,
プロ2度目の先発となった西勇輝。
バックネット裏で両親が見守る中,初回に1点を失ったが,2回以降は直球が走りだした。
スライダーも鋭く,6回には松井稼,聖沢を2者連続空振り三振。
7回まで3安打1失点の好投が8回の逆転劇を呼んだ。
三重・菰野のエースとして08年夏の甲子園に出場したが,1回戦で仙台育英に1―4で敗れた。
同じ舞台で記念の1勝を挙げ「あの時と逆になって良かった」。
トレードマークの笑顔が輝いた。
昨年夏には原因不明の病に苦しんだ。
ある朝,目が覚めると顔の感覚がなくなっていた。
病院での診断は顔面神経麻痺(まひ)。
「もう治らないかと思った。外に出るのも嫌だった」。
一時は絶望のどん底に落ちたが,徐々に回復。
今春のオープン戦で好投を続け,開幕ローテーションを勝ち取った。
岡田監督も「プレッシャーのある中で,よう投げたよ」と称賛。
試合後は早大の後輩,日本ハムの斎藤がプロ初勝利を挙げたことに質問が及び
「最初の試合で勝てたのは大きいよ」と言ったが,
すぐに「西も“ゆうき”か。西の方が安定しているよ」と話題を戻した。
若手の躍進がめざましい今季のプロ野球界。
オリックスにもニューヒーローが誕生した。

▼楽天星野監督(7回で3安打1得点と封じられた西について)
気持ち良く,楽しんで投げていた。
相手を褒めるのは好きじゃないけど,いいボール投げてたね。

◆西 勇輝(にし・ゆうき)
1990年(平2)11月10日,三重県生まれの20歳。
菰野では2年からエースを務め,3年夏は甲子園に出場したが1回戦で仙台育英に敗戦。
08年ドラフト3位でオリックス入団。
初登板は09年9月21日の楽天戦(Kスタ宮城)で,3番手で1イニングを3者凡退。
10年8月12日のソフトバンク戦(ヤフーD)で初先発した。
1メートル80,80キロ。
右投げ右打ち。

小柄なイメージですが自分より9センチも大きい180センチあるんですね。

童顔だから小柄に思えてただけなんですね。

T-岡田以外の周りも初勝利をバックアップしたみたいで

後藤(八回に同点打)
「西が頑張っているのに点を取ることができていなかったので,
何としてもつなぐことを考えた」

伊藤(西をリード)
「真っすぐの切れがいい投手なので持ち味を引き出すことがテーマだった」

オリックス・福間チーフ投手コーチ(プロ初勝利の西に)
「度胸がいいね。キャンプ,オープン戦と落ち着いていたし絶対に勝つと思っていた」

西の最大の武器はくそ度胸
人生の中で一番おもろかったと言わしめるポジティブシンキング

大好きです。

末恐ろしい20歳の活躍が始まりました。




【写真は,昨季の初先発と比べて表情はどうだったのかな?熊野元スカウト部長見てますか?】