次世代を見据えて
今季のオリックスは外国人助っ人や積極的なトレードよりも重要なキーワード
若さ
西だけじゃない今季の目玉のひとつが要になるポジションを担うひ~くん
オリックスは13日,京セラドームで昨季パ・リーグ覇者の福岡ソフトバンクと対戦する。 プロ初の開幕スタメンマスクをかぶった4年目の伊藤光は 「キャンプ中は,開幕スタメン!って,言っていたのですが, いざそうなると,めちゃめちゃ緊張しました(笑)。 やはり,開幕って特別な緊張感がありました」と初々しくコメント。 前日の試合では,昨季盗塁王の本多雄一の盗塁を阻止し 「初回,走られていましたので……。次は絶対,アウトにしようと思っていました。 初めて1軍で盗塁を刺したのが本多さんなので自信になりました!」と明るい表情を見せていた。
あの盗塁をさした時鳥肌が立ちました。
さらに超目玉のスーパールーキーの存在も
オリックスのドラフト1位ルーキー駿太外野手(18)が18日, 朴賛浩(パクチャンホ)投手(37)から熱いメッセージを受けた。 「ビックリしました。すごい選手ですし(アドバイスをいただいて)うれしかったです」 ほっともっとフィールド神戸で守備練習を行っていた新人の元に歩み寄り 約5分間の“青空会談”。 その内容は厳しいプロの世界に不安を抱える背番号8への激励だった。 「肩もいいし,足も速いんだから思い切ってやれよ!と言われました」。 高卒外野手としては張本勲氏(本紙評論家)以来,52年ぶりの開幕スタメンを勝ち取ったが, 5戦目にして先発を外れた。 9打数無安打で待望のプロ初安打は出ていない。 「結果は出てないですが,毎日が勉強。 皆さんにも自分のスイングをすれば1本出ると言ってもらった」 打撃ではプロの壁にぶち当たっている。 元メジャー右腕が守備や走塁でチームに大きく貢献する18歳を勇気づけた。 「僕も日本のプロ野球選手としては同じルーキー。 足でも肩でもチームを助けている。イチローみたいな選手になれる」。 先輩からのとびきりの言葉で自信を取り戻した駿太が待望の一打を目指して走り出す。
今日も楽しみです♪
最後の若手の若頭ビッキー
遊撃のレギュラー奪取を狙うオリックス・大引が今季も「ビッキーシート」を開設する。 5月3日の日本ハム戦から29日の中日戦まで 京セラドームで開催される9試合(全45席1試合5席)にファンを招待する。 東日本大震災の被災者を優先的に招待する予定。 「一日でも早く立ち直ってもらえるように全力でプレーする姿を見てもらいたい」。 応募方法など詳しくは大引のオフィシャルホームページまで。
やりますねぇ若頭
核弾頭グッチに主砲T-岡田も元気
次世代を担う若手が花咲くオリックス
今季はここが見所ですよね!!
【写真は,イケメン捕手ひ~くん!今季は正捕手としておおきく羽ばたく!!】