★5/3(火)日本ハム4回戦

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Bs 3-6 F
(京セラドーム)

【投手】
(日)ダルビッシュ武田久-大野
(オ)木佐貫,平野,吉野,鴨志田,比嘉,岸田-伊藤,鈴木

【責任投手】
(勝)ダルビッシュ4試合3勝1敗
(S)武田久10試合8S
(敗)岸田7試合1敗4S

本塁打
(日)稲葉2号ソロ(7回,木佐貫
(オ)

2011年通算:19戦中6勝12敗1分 勝率.333
パ・リーグ順位:5位
日本ハム:0勝4敗0分

仙台でいい勝ち方をして戻ってきた本拠地
試合前には

流れ変えたる!
12球団で唯一連勝のないオリックスは,
今日3日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)が6度目のトライ。
1日楽天戦で12安打10得点とようやく打線が目を覚まし岡田彰布監督(53)は
「いいきっかけにならなアカン」と,借金生活から脱出の分岐点にするつもりだ。
仙台から神戸に移動した2日はほっともっと神戸で指名練習のみの予定だったが,
左足首に痛みを抱える北川以外の野手15人が参加。
監督もオフを返上し,休日では珍しくユニホーム姿で選手を見守った。
今季4度目の先発で初勝利を狙う木佐貫は
「ここ2試合は自分の投球ができてない。
先制を許すと追う形になるので,それを気をつけたい」と話した。

ということでなんとかT-岡田の内野ゴロの間に
後藤の好走塁でダルいビッシュから先制点をもぎ取ったのですが

平野,岸田という磐石の継投のはずが
どちらも打ち込まれるという結果に

オリックスは2点を追う9回,難敵・ダルビッシュから
代打・ヘスマンとバルディリスが連続適時打。
同点に追いついたのもつかの間,守護神・岸田が誤算だった。 
延長10回2死無走者から四球をきっかけに3失点。
7回には木佐貫を救援した平野が勝ち越されており,
岡田監督は「平野,岸田も打たれてな…。
うちの中で一番ええピッチャーが打たれて,こういう形になるわけやから」
と苦り切った表情で振り返った。

▼オリックス・ヘスマン(9回2死一,二塁で右前打。来日初安打がダルビッシュからの適時打)
北京五輪で対戦して,その時からいい球を投げていた。
結果を気にせず,強い当たりを打とうと思った。

▼オリックス・平野(7回に勝ち越しを許し)
あそこで任されたからには0点で抑えたかった。

好投の木佐貫を早めに降ろして平野がまず誤算
9回に追いついた時点で流れはオリックスだったのに
開幕してなかなか万全といかない岸田で誤算

平野,岸田で負けたのなら仕方ないと思うには惜しい試合
ダルの笑顔でますます腹が立ちました。

同郷広島の中田翔
彼のおじいちゃんが自分と同じ市に住んでるということもあり
さらに親近感もありますがあの場面では活躍しなくてよかったんですけど・・・

この流れを変えるにはこういう形で

ロッテからオリックスに移籍した竹原が,京セラドームで入団記者会見し
「自分の持ち味である長打力を磨いて,しっかり戦力になりたい」と抱負を話した。 
背番号は69。
昨季は40試合に出場して打率・139にとどまったが,
07年には8本塁打を放っている右打者に岡田監督は
「あした(4日,1軍に)登録や」と期待していた。

ヘスマンも来日初安打,初打点を挙げ
竹原にも期待がかかります。

今日は満員のドームをオリックスファンの歓喜の声でいっぱいにしてほしい




【写真は,即1軍での期待がかかる竹原。チャンスはあまりないのでうまく活かして欲しいです。】