ゴールデンなイベントも終わって

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特別なイベントでの連敗を阻止した西くんに
阪急からの純血系ファンの溜飲も下がりましたが

岡田監督の評価は厳しめで

西が開幕4連勝。
オリックス岡田影布監督のコメント。
「打線の援護も少ないし,1-2で次の点を取られてたら流れが悪くなるところだった。
辛抱したからこんな結果になったんや。
でも(登板日の傾向は)相手が一番弱い投手やからな。
西が開幕投手やったら(毎週エース格と当たり)そんなに点は取れんで」。

たしかにローテ6番手同士の対決が多い組み合わせ
それにしても4連勝できるのはきっちりと仕事してるから

重責を担ってきた木佐貫が2軍に降格し
代わりにエース対決を義務付けられたのが

オリックス・寺原が4日に2軍降格した木佐貫に代わり,
中5日でソフトバンク3連戦の初戦に先発する。 
4月13日の開幕2戦目(京セラドーム)で,今季初勝利を完封で飾った相手。
プロ入りから5年間を過ごした古巣でもあり
「同じようにいくとは限らない。足の速い選手もいるし,長打を打てる選手もいる」と警戒した。
相手先発の和田は,ソフトバンク時代に自主トレをともにした先輩でもある。
「相手は和田さんなんで,先に点をやらないようにしたい。ゼロに抑えたら負けない」
と自身初のシーズン3度目の完封も意識した。

さらに先発が序盤に崩れても早めの継投ができるように
この男がいよいよ昇格

オリックス小松聖投手(29)が10日,今季初めて1軍に昇格する。
開幕は2軍スタートとなったが,ファームで先発を務めて2勝2敗,防御率2・87の成績。
最下位からの逆襲へ,岡田彰布監督(53)は
ロング救援ができるリリーフとして期待しているようだ。
9日,新神戸駅から新幹線で福岡入りした08年の新人王は
「良い状態は維持できています。気持ちを全面に押し出して,
いい流れを持って来れるようにしたい」と気合を入れていた。

15勝した年のように中継ぎからもう一度実績をつんでほしいですね。
あのときの小松のロングリリーフで助けられた試合も何度もありますから

そして借金6の状態で荒療治の理由を

オリックスの李承ヨプとドラフト1位の駿太が9日,出場選手登録を外れた。
新戦力の李承ヨプは打率1割4分5厘,1本塁打と不振。
高校出の新人外野手として52年ぶりに開幕戦先発出場した駿太も
打率0割7分4厘と低迷していた。
岡田監督は李承ヨプを「あまりにも開幕から調子が上がらんからな」と評し,
駿太については「余裕があれば使うよ。
(借金6の)今の状況では1軍でも代走,守備はいけるけど。打席はな」と話した。
代わりにベテランの田口らが1軍に合流する見込み。

北川を終盤まで残さずスタメンで起用せざるを得ないので
ここぞの代打がいなかった状態

田口がいいところで代打で打ってくれればチームに勢いも出るはず




【写真は,ベンチでチームを鼓舞するだけじゃなくまだまだ打撃で活躍して欲しい田口】