☆5/12(水)ソフトバンク6回戦

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Bs 2-1 H
(ヤフードーム)

【投手】
(オ)フィガロ,平野,岸田-前田大,鈴木
(ソ)山田,金沢,大場-細川

【責任投手】
(勝)フィガロ4試合1勝2敗
(S)岸田10試合1敗6S
(敗)山田5試合3勝2敗

本塁打
(オ)ヘスマン2号ソロ(6回,山田)
(ソ)小久保1号ソロ(4回,フィガロ

2011年通算:26戦中9勝16敗1分 勝率.360
パ・リーグ順位:6位
ソフトバンク:2勝3敗1分

見ていて胃の痛くなるような試合

精神安定上,負けるかもという気持ちを残しつつ
最後の瞬間を見届けガッツポーズ!!

必死の継投で1点のリードを守りきった。
オリックスが逆転勝ちし,同一カード3連敗を免れた。
岡田監督は「こんなゲームしか勝てん」と苦笑交じりに振り返った。
0-1の六回,ヘスマンの2号同点ソロが流れを変えた。
七回に北川の犠飛で勝ち越すと,1点差の七回からは平野,岸田の必勝リレーで逃げ切った。
指揮官は「本当は2イニングを1回ずつが理想。でもそんなこと言ってられへん」
と安堵の表情を浮かべた。
11日には岡田監督がオリックスで指揮を執ってからのワーストを更新する借金8の屈辱。
不振に苦しむ主将の後藤と朴賛浩を出場選手登録から外し,何とか勝利をつかもうと懸命だった。
岡田監督は「いつまでも悪いことはない。
こういうゲームで勝ちを拾っていくことよ」と前を向いた。
最下位と低迷するが,流れを変える白星となるか。

岡田監督(ヘスマンの同点ソロに)
「そんなにチャンスは多くないから。あれでだいぶ変わった。
今やったら(うちの)ポイントゲッター」

オリックス・正田打撃コーチ(2戦連発のヘスマンに)
「タイミングの取り方がいい。チームに一番欠けているのは長打。
そういう意味では大きな存在」

平野(七,八回を完璧に抑える)
「リードしたら七回から2イニングいくつもりだった。とにかく勝てて良かった」

岸田(6セーブ目)
「みんな気合が入っていた。こうやって勝っていかないと。またこれで良くなったらいい」

ヘスマン,フィガロさまさまの試合

来日初勝利となったフィガロの記事を

オリックスフィガロが4度目の先発で6回1失点と粘り,来日初勝利を手にした。
150キロ台の直球を連発。
最大の危機は4回だった。
先制を許し,さらに2死一,三塁では
中村を低めのチェンジアップで右飛に仕留め,切り抜けた。 
打線も応え,6回には岡田監督が「あれで流れが変わった」
と称えたヘスマンの来日2号ソロで同点。
7回には勝ち越し。
11日には岡田監督がオリックスで指揮を執ってからのワーストを更新する借金8の屈辱。
ドミニカ共和国出身の右腕は「きょう(12日)の勝ちはチームにとっても大きい。
これからも勝利に貢献していきたい」と笑顔をみせた。

さらにフィガロ記事

今季新加入したオリックスの先発右腕のフィガロが6回1失点で来日初勝利を挙げた。
4試合目の登板で待望の白星をつかみ,
「時間がかかったというのが正直な気持ち。素直にうれしい」と喜んだ。
伸びのある直球で150キロ台を連発。
七回からは平野,岸田に託したが堂々の投球だった。
記念のウイニングボールには救援陣にサインをしてもらった。
ドミニカ共和国出身の26歳は
「チームの勝ちに貢献できるようにしっかり準備して次の試合に備えたい」と頼もしかった。

自前発掘の外国人助っ人の活躍は格別
ヘスマンも今の状態ならカブレラ以上の存在になってます。
これが続けば本物ですが他チームも研究してきたときが勝負どころ

北川も得意の犠飛が炸裂して辛くも勝ちました。
これがスタメンならいつもただの右飛になるんですが
ここぞの代打なら北川の犠飛は大きいですね。

北川が代打で使えるのは大きいです。

そして,気になる大エースと小エースの復帰のめど

オリックス2軍はウエスタン・阪神戦が降雨中止となり,
登板予定だった金子千と近藤は14日の同中日戦(高知)に登板することになった。 
右肘遊離軟骨除去手術からの再起を期す金子千は5日の阪神戦に続いて2度目。
2月の春季キャンプ中に右肘骨棘(こっきょく)障害を発症した近藤は,
故障後の初の実戦復帰となる。
イニングを1回から3回に伸ばす予定の金子千は
「イニングの間が初めて出てくる。投げてみてどうなるか気になる」。
1回を予定の近藤も「球数を投げてどれだけ消耗するか分からない」と慎重だった。

チーム状態を考慮して急いで戻してまた壊れるより
ここまできたらゆっくり治してほしい金子

でも希望としては広島に来た時にその投球が見たい




【写真は,初勝利の喜びを緊張しながら話すフィガロ。26歳だなぁと思いながら見てました。】