★5/17(火)阪神1回戦(交流戦)

イメージ 1

Bs 4-5 T
(京セラドーム)

【投手】
(神)スタンリッジ,渡辺,榎田,小林宏,藤川-城島
(オ)寺原,桑原,香月,平野,岸田-前田大,鈴木,日高

【責任投手】
(勝)スタンリッジ5試合2勝1敗
(S)藤川11試合1勝7S
(敗)寺原6試合2勝4敗

本塁打
(神)
(オ)T-岡田4号ソロ(3回,スタンリッジ

2011年通算:29戦中9勝19敗1分 勝率.321
パ・リーグ順位:6位
阪神:0勝1敗0分
交流戦戦績:1戦中0勝1敗0分 勝率.000
交流戦順位:6位

いい試合が見たいんじゃなくて勝ち試合が見たいんです。
好機であと1本出ないのは見ていて失望感が大きい

古巣阪神に敗れ,ついに不名誉な“大台”に乗った。
3連敗のオリックスは両リーグを通じて最初の借金10。
岡田監督は阪神時代を含め,指揮官として初めて味わう2桁借金の屈辱だ。
試合後は取材を拒否した。
寺原が踏ん張れなかった。
1-0の三回に4長短打を浴びて4失点。
四回にも1点を失い,この回限りで降板した。
寺原は「勝負どころでボールが高くなった。反省しなければいけない」と話した。
打線は六回に1点差と迫ったが,ここまでだった。
昨季は交流戦前に借金6。そこから立て直し,交流戦で頂点に立った。
今季は黒星スタート。昨季の再現はなるのか。
村山球団本部長は「できることがあればサポートする。
まだまだ。頑張ってもらわないと」と話したが,決して平たんな道ではない。

T-岡田(6試合ぶりの本塁打)
「打撃としては良かったですけど,まだ自分の打ち方では…。もうちょっとしっかりしないと」

ヘスマン(一回に先制打)
「とにかく走者をかえしたかった。
ちょっとバットの先だったけど,適時打になってくれてよかったよ」

オリックス・高代ヘッドコーチ(3連敗に)
「勝ちたいですよ。負けたら毎回つらいけど,次を見ていくしかない」

先制点を取った時は交流戦はひと味違うぞ思いましたが
終わってみればいつもと同じ

村山本部長の別記事を

オリックスは先発の寺原が4回7安打5失点でKO。
打線も終盤に追い上げたが,あと1本が出ず,1点差で敗れて今季最多タイの3連敗。
岡田監督は阪神監督時代含めてワーストの借金10となった。 
痛恨の敗戦に指揮官は今季2度目の会見拒否。
代わりに村山球団本部長が「今は(配置転換など)考えていない。
シーズンの20%。(シーズンの)5分の1を終わったところ。
逆に5分の1で取り返すこともできる」と話した。
開幕から29試合を消化して12球団で唯一,連勝がなく,カード初戦は1勝9敗1引き分け。
最下位で低迷を続ける現状打破へ向けて同本部長は
「一度,監督の話しを聞いてあげてチームがよくなることがあればやってあげたい」
と近日中にも岡田監督と緊急会談を開くことも明言した。

ほんぶちょが言うように5分の1で取り返すには
神がかり的な強さと相手の弱さが必要

今の状態で果たして・・・

と諦めていては負けを認めたことになるので
144試合目の9回裏最後の1球まで応援したいと思います。




【写真は,外角の球にはついつい反応してしまうがリーチの長さで当ててしまうヘスマン。いい点でもあり弱点でもある。】