★5/17(火)阪神1回戦(交流戦)
いい試合が見たいんじゃなくて勝ち試合が見たいんです。
好機であと1本出ないのは見ていて失望感が大きい
好機であと1本出ないのは見ていて失望感が大きい
古巣阪神に敗れ,ついに不名誉な“大台”に乗った。 3連敗のオリックスは両リーグを通じて最初の借金10。 岡田監督は阪神時代を含め,指揮官として初めて味わう2桁借金の屈辱だ。 試合後は取材を拒否した。 寺原が踏ん張れなかった。 1-0の三回に4長短打を浴びて4失点。 四回にも1点を失い,この回限りで降板した。 寺原は「勝負どころでボールが高くなった。反省しなければいけない」と話した。 打線は六回に1点差と迫ったが,ここまでだった。 昨季は交流戦前に借金6。そこから立て直し,交流戦で頂点に立った。 今季は黒星スタート。昨季の再現はなるのか。 村山球団本部長は「できることがあればサポートする。 まだまだ。頑張ってもらわないと」と話したが,決して平たんな道ではない。 T-岡田(6試合ぶりの本塁打) 「打撃としては良かったですけど,まだ自分の打ち方では…。もうちょっとしっかりしないと」 ヘスマン(一回に先制打) 「とにかく走者をかえしたかった。 ちょっとバットの先だったけど,適時打になってくれてよかったよ」 オリックス・高代ヘッドコーチ(3連敗に) 「勝ちたいですよ。負けたら毎回つらいけど,次を見ていくしかない」
村山本部長の別記事を
オリックスは先発の寺原が4回7安打5失点でKO。 打線も終盤に追い上げたが,あと1本が出ず,1点差で敗れて今季最多タイの3連敗。 岡田監督は阪神監督時代含めてワーストの借金10となった。 痛恨の敗戦に指揮官は今季2度目の会見拒否。 代わりに村山球団本部長が「今は(配置転換など)考えていない。 シーズンの20%。(シーズンの)5分の1を終わったところ。 逆に5分の1で取り返すこともできる」と話した。 開幕から29試合を消化して12球団で唯一,連勝がなく,カード初戦は1勝9敗1引き分け。 最下位で低迷を続ける現状打破へ向けて同本部長は 「一度,監督の話しを聞いてあげてチームがよくなることがあればやってあげたい」 と近日中にも岡田監督と緊急会談を開くことも明言した。
ほんぶちょが言うように5分の1で取り返すには
神がかり的な強さと相手の弱さが必要
神がかり的な強さと相手の弱さが必要
今の状態で果たして・・・
と諦めていては負けを認めたことになるので
144試合目の9回裏最後の1球まで応援したいと思います。
144試合目の9回裏最後の1球まで応援したいと思います。
【写真は,外角の球にはついつい反応してしまうがリーチの長さで当ててしまうヘスマン。いい点でもあり弱点でもある。】