☆5/18(水)阪神2回戦(交流戦)
もっともっとパワーをください!!
この言葉にしびれました。
プレーだけじゃなくファンを魅了する存在
プレーだけじゃなくファンを魅了する存在
未来の監督候補はまだまだ元気です。
オリックスのベテラン田口が今季初めて3番に起用された。 一回は1死二塁で左前へ先制打。 すかさず二盗も決めた。 三回にも右前打を放った41歳は 「(3番は)僕自身が緊張した。自分にできることをしっかりと思った」と話した。 連敗も3でストップ。 田口はお立ち台から「みなさんの信じる力がわれわれの力になる。 もっともっとパワーをください」と,ファンの後押しをお願いした。
さらに田口記事に岡田監督とフィガロのコメントも
今季初めて3番に抜てきされたオリックス・田口が,ベテラン健在ぶりを発揮した。 初回1死二塁で,岩田のスライダーを左前に先制適時打。 今季5試合目の出場での初打点に41歳は「うまく打ち返すことができた」と自画自賛した。 さらに今季初盗塁,3回にも右前打しマルチ安打を記録。 連敗を3で止めたチームは依然借金9と苦しいが, 日米で経験豊富な仕事人は「暗くなっても仕方ない。それが大事」と前を向いた。 ▼オリックス・岡田監督 調子のいい者,打てる者から打順に入れるしかない。 1つ勝っただけで喜べない。ただ,こういう試合を拾っていくしかない。 ▼オリックス・フィガロ(6回2/3を無失点で2勝目) スコアボードにゼロを付けることしか考えなかった。一試合一試合勝っていきたい。
フィガロ記事も
苦しみながらも白星をもぎとった。 最下位と低迷するオリックスが序盤のリードを守り切って連敗を3で止めた。 先発の新外国人,フィガロが粘りの投球。 阪神との「関西ダービー」で昨夜の雪辱を果たした。 フィガロは我慢強い投球が光った。 8安打を浴びながらも150キロを超える直球に加え, 切れ味鋭い変化球で七回途中まで無得点に封じた。 「安打を打たれても次の打者に集中した」と満足げ。 一回無死二塁では好守に助けられ,二回2死一,三塁のピンチも打ち取り, 序盤をうまくしのげたのも大きかった。 12日の前回登板のソフトバンク戦では6回1失点。 来日初勝利を挙げるとともに,同一カード3連敗を免れる力投を見せた。 ドミニカ共和国出身の26歳の頼もしさがどんどん増している。
これで26歳だからまだ先が見込めそうです。
そして最後にもう一度田口のヒーローインタビューを
「(今季初のクリーンアップだが?) 僕自身が一番びっくりしました。思い切ったなぁと。 (初回のチャンスは?) 自分のできることは限られてますから, しっかり自分の打ち方を崩さないようにということだけを考えてました。 (チームのどんな存在でいたいか?) 一番元気でいたいです。 (ファンへ一言) みなさんの信じる力が我々の力になります。もっともっとパワーをください」
ベンチでの精神的支柱でもある田口
まだまだ現役で活躍してくれそうです。
まだまだ現役で活躍してくれそうです。
【写真は,昨日の投打のヒーロー田口とフィガロ。田口の笑顔に救われました。】