★5/21(土)広島2回戦(交流戦)
夢のような企画も夢となってしまう試合でした。
「阪急」のラストゲームは白星で飾れなかった。 「LEGEND OF Bs 2011~蘇る黄金の70’s~」と銘打たれ, 5月上旬のロッテ2連戦と今回の広島2連戦で復活した阪急ブレーブスのユニホームは, この日で見納め。 「子どものころ,大好きでこの帽子をかぶってたんですよね」。 阪急の本拠地・西宮市出身でファンだったという田口壮外野手(41)が 先制適時二塁打を放つなど,3試合連続のマルチ安打をマークしたが, 9回は4連投となった守護神・岸田護投手(30)が石原に1発を浴びて力尽きた。
代打で北川を使える喜び
(層の厚さが条件ですが・・・)
(層の厚さが条件ですが・・・)
オリックス・北川が1点を追う6回2死一,二塁から代打で登場。 2番手のシュルツがカウント1ボール1ストライクから投じた内角寄りの速球を 右前へ運ぶ同点打を放った。 「代打で一発勝負なので,気合で打ちました。タイムリーになってくれてよかった」。 14日の日本ハム戦以来,5試合ぶり打点は勝利にこそつながらなかったが, ベテランの勝負強さは健在だ。
せっかくの同点打も前述の石原に・・・
オリックスの今季初の3連勝はならなかった。 同点の九回に抑えの岸田を投入したが,先頭の石原に勝ち越しソロを浴びた。 必勝リレーのはずの平野,岸田の継投はこれで4戦連続。 岡田監督は「なるべく負担は軽くしたいよ」と話した。 1-2の六回に北川の適時打で同点としたが,打線は思うように援護できなかった。 指揮官は無安打に終わったT-岡田について 「まあ4番バッターやろ。4番が打つか,打たんかやろ」と厳しかった。
大きいのがほしい試合でした。
好投西も報われず
オリックスは今季初の3連勝を狙ったが,同点の9回に岸田が石原に痛恨の決勝1号ソロを被弾。 先発して6回を2失点と試合をつくった西の好投も報われなかった。 5勝目を逃した西は「粘り強く投げることはできたと思いますが, 基本的なことをしっかりやらなければいけない」 と4回2死,四球の後に岩本に喫した2号2ランを悔やんだ。 岡田監督は送りバントミスやけん制死で好機をつぶした7回の拙攻に 「あれで流れが変わった」と苦い顔だった。
打線が不甲斐ないので投手陣には迷惑をかけますね。
そんな中,投手陣の精神的支柱の大エースの状況は
右肘手術から再起を期すオリックスの金子千が ウエスタン・リーグの中日戦(ナゴヤ)で術後3度目の実戦登板。 6回を投げて6安打5失点だったが,最多の83球を投げた。 福間チーフ投手コーチは「もう1回ぐらい(2軍で)投げるのではないか。 もう肘は大丈夫とは聞いている」と話していた。
復活までにはもう一息という感じですかね。
そしてまたKさんに写真の提供をいただいたので拝借
【写真は,外野3人衆の阪急ユニ姿。やっぱ田口が一番しっくりきてますね。】