☆5/23(月)巨人2回戦(交流戦)

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Bs 4-1 G
(東京ドーム)

【投手】
(オ)寺原-伊藤
(巨)沢村,久保,越智,高木-阿部

【責任投手】
(勝)寺原7試合3勝4敗
(敗)越智13試合3勝1敗

本塁打
(オ)山崎浩1号3ラン(9回,越智)
(巨)

2011年通算:34戦中13勝20敗1分 勝率.394
パ・リーグ順位:6位

対巨人:2勝0敗0分
交流戦戦績:6戦中4勝2敗0分 勝率.667
交流戦順位:4位

勝利の使者は寺原?山崎浩?いや古川???

 2年目のオリックス古川秀一投手(23)が今季初めて1軍出場選手登録された。
練習合流した前日22日はチームが延長の末,巨人に競り勝っており
「昨日は僕が入ってきて勝ってるんで。勝利の使者に? なればいいですね」
と好運ぶりをアピールした。
今季は3月6日のオープン戦中日戦を最後に2軍に降格。
「あの時は肩や膝の痛みがありましたが,もう大丈夫。今は調子がいいと思うし,貢献したい」。
左のリリーフとしてチームの巻き返しに貢献するつもりだ。

いやいや,古川フル回転くんの出番がないくらい気合が入っていたのは寺原

オリックス・寺原が133球の力投で1失点完投勝利。
自身通算40勝目を挙げた。 
過去,巨人戦で先発した試合は11連敗中だったが,ようやく負の歴史にもストップ。
「セ・リーグのときから巨人戦で勝つというのが一つの目標だった。勝てて良かった」。
同点で迎えた8回1死二塁では4番・ラミレスをフォークで空振り三振。
なおも2死一,二塁とされたが,長野も空振り三振に仕留めた。
「腕を振って真っすぐや変化球をパン,パンと投げていった」と試合後は充実感に浸っていた。

9回の打席の粘り粘り粘りでフォアボール
山崎浩のホームランを呼び込んだ執念

あの寺原の打席に勝利の瞬間の何とも言えない笑顔

かなりやられました!!!
超ファンになりました!!!!!

オリックスの背番号20寺原で完全にインプットされました。

寺原の気合や執念がスーパールーキーの好投を押しのけ
守備人(しゅびんちゅう)の山崎からまさかのホームランを

オリックスは守備の男がバットで連夜のヒーローとなった。
同点の9回2死一,二塁から山崎浩が左越え今季1号決勝弾だ。 
「みんな打つとは思わなかったでしょう。たまたまです本当に」
と笑った13年目のいぶし銀は「何か変な感じです。うれしいですけど」と照れた。
前夜は同じく守備固めの途中出場で,延長10回2死二,三塁から決勝打。
岡田監督はこの試合,途中出場の山崎浩をあえて打順が回ってくる可能性が高い2番に入れた。
「山崎は調子が良い。少しでも前の打順にした。きのう打ったし気分もいい」
と采配も的中してご機嫌だ。
伏兵の活躍で巨人相手2連勝。これをチーム浮上のきっかけとするしかない。

たまたまでもなんでもいい。
生涯ホームラン6本の男の7本目のホームランは値千金いや万金のホームラン

ふたりのヒーローの影で忘れていけないのが
守備人山崎に押され気味だったビッキーも実は勝利に貢献

 オリックス大引啓次内野手(26)が同点適時打を放った。
0-1の4回2死一,二塁,巨人沢村拓一投手(23)の外に逃げるスライダーを
最後は左手だけでつかまえ,三遊間をゴロで破った。
二塁から田口壮外野手(41)が同点のホームを踏んだ。
「真っすぐを狙っていたんですが,必死で打ちにいきました。
とにかくタイムリーになってくれて良かったです」。
前日22日の対戦では盗塁死に失策とリズムに乗れなかったが,
4回裏の守備では二遊間を抜けそうな打球を捕るなど存在感をみせた。

得意な交流戦で勢いが復活するかも?!
岡田監督も「あとは打線が・・・」といってましたが
もう少し投手を楽にさせてあげてほしいです。

ご満悦なのが

オリックスの宮内オーナーが観戦に訪れた。
最下位に低迷しているチームは奮起。
1-1の九回に山崎浩の3ランで22日に続いての劇的な勝利を挙げ,2連勝を飾った。
オーナーは2死からの一発を喜び
「野球には意外性があるね。野球は面白い」と満足して引き揚げた。

いいもん見たんだからしっかり金出して球団経営してください。




【写真は,このふたりの笑顔で気分良く出勤できそうです!!交流戦最高!!!】