☆5/25(水)ヤクルト1回戦(交流戦)

イメージ 1

Bs 4-1 S
神宮球場

【投手】
(オ)フィガロ,平野,岸田-伊藤
(ヤ)山本斉,橋本,久古,松井光-川本

【責任投手】
(勝)フィガロ6試合3勝2敗
(S)岸田16試合1勝2敗9S
(敗)橋本8試合1敗

本塁打
(オ)伊藤1号ソロ(9回,松井光)
(ヤ)ホワイトセル4号ソロ(6回,フィガロ

2011年通算:35戦中14勝20敗1分 勝率.412
パ・リーグ順位:6位

対ヤクルト:1勝0敗0分
交流戦戦績:7戦中5勝2敗0分 勝率.714
交流戦順位:2位

3連勝♪
くしくもスコアはすべて4-1での3連勝♪

遅ればせながら,オリックスにようやくエンジンがかかってきた。
パ・リーグの最下位チームがセの首位ヤクルトを終盤に突き放し,今季初の3連勝を飾った。
1-1の八回1死二塁。
初球のフォークボールを空振りした田口だが,
2球ボールの後に同じフォークを今度は逃さず右前へ。
待望の勝ち越しの走者がかえった。
6試合連続で3番に座る好調のベテランは
「ちょうどチームもいい雰囲気だしね」。李スンヨプも約1カ月ぶりとなる右前適時打で続いた。
岡田監督は「投手もそうやし,打つほうも終盤タイムリーが出るようになってきた」
と手応えをのぞかせる。
昨季の交流戦覇者はリーグ戦での低迷がうそのように,交流戦に入って5勝2敗。
2年連続の快進撃で,一気に浮上を狙う。

フィガロ(3連勝)
「広い球場ではないので,集中してとにかく低めに集めようと意識した」

坂口(4安打)
「変えたところはないが,取り組んだことを丁寧にやろうと思っていた。
乗っていけるようにしないと」

オリックスで投手10傑に唯一入るフィガロ
防御率1.80勝ち数3は堂々の数字

そんなフィガロをうまくリードしたひ~くんは打撃でも

オリックスの伊藤が九回にプロ4年目での初本塁打を放った。
リードを3点に広げるソロに「いいところで打つことができて本当に良かった。
めっちゃ,うれしい」と手放しで喜んだ。
今季は開幕からマスクをかぶった期待の若手捕手だが,5月上旬に2軍落ち。
20日に再度1軍に昇格した。この日は好リードでも貢献し,
岡田監督は「上がってきてからいいリードをしている」と目を細めた。

若いひ~くんだけじゃなく
1軍に上がってきてからチームを変えてくれた大ベテランが

1―1の8回1死二塁。
初球のフォークボールを空振りしたオリックス・田口だが,
2球ボールの後に同じフォークを今度は逃さず右前へ。
待望の勝ち越し打となり,41歳のベテランは塁上で少年のような笑みを浮かべた。 
「内角に来たから(体が)打ちにいっていた。
1球目は空振りしたけど,うまく逆方向へ打ち返すことができた」
18日の阪神戦(京セラドーム)から6試合連続で3番に座る。
7試合に出場した交流戦は22打数10安打。
打率・455で堂々の首位打者。
3盗塁も西武・片岡,斉藤の4に次ぐ単独3位。
再び全盛期に戻ったような活躍だ。
カージナルスなど3球団で8年間プレーした大リーグを経て,
古巣復帰した昨季は53試合の出場にとどまった。
4月には左太腿痛,7月には不振で登録を抹消された。
それでも腐らない姿は若手の模範。
米国では出場機会がない時期も不平も言わずファンサービスに努めた。
地元メディアが「最高の補欠」と称えた姿勢は,今も変わらない。
チーム最年長に引っ張られ,セの首位ヤクルトを終盤に突き放し,今季初の3連勝。
岡田監督も「終盤タイムリーが出るようになってきた」と笑顔。
昨季の交流戦覇者は,今季も交流戦に入って5勝2敗と本領発揮。
田口も「ちょうどチームもいい雰囲気だしね」と勝負どころに位置づけた。
2年連続の快進撃で,一気に浮上を狙う。

現在交流戦2位
リーグ戦同様ソフバンが強いですが
直接対決するのは弱セのチーム

今季も交流戦でアレを狙いたいです。




【写真は,2軍で浮上を狙うマクレーンが嫉妬するくらいの活躍のフィガロ