★5/29(日)中日2回戦(交流戦)【修正版】

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Bs 4-7 D
(京セラドーム)

【投手】
(中)川井,鈴木,浅尾,平井,岩瀬-谷繁
(オ)朴,古川,香月,中山-伊藤,鈴木

【責任投手】
(勝)川井7試合3勝1敗
(S)岩瀬12試合8S
(敗)朴7試合1勝5敗

本塁打
(中)小池1号ソロ(9回,中山)
(オ)T-岡田5号2ラン(1回,川井),T-岡田6号ソロ(6回,川井)

2011年通算:38戦中14勝23敗1分 勝率.378
パ・リーグ順位:6位

対中日:0勝2敗0分
交流戦戦績:10戦中5勝5敗0分 勝率.500
交流戦順位:5位

元々,苦手なんですよねぇ中日

その中でもいい話題を

オリックスのT―岡田が初回2死一塁から
バックスクリーンに9試合ぶりの5号2ランを運ぶと,
6回にも左翼席へ6号ソロアーチをかけた。
1試合2発,左への一発ともに今季初だった。 
「(前日の)タイムリーがいい方向に飛んでくれた。いい感じで打てているな,と。
それがきょうにつながった」
予兆はあった。
28日の中日戦の6回1死一塁から放った,左中間へのタイムリ二塁打だ。
「構えてから,しっかりボールをとらえるまでを練習で意識していた」。
不調時も早出特打を続け,フォーム固めに努めた。
T―岡田の今季の“苦闘”をスポニチ本紙評論家の広澤克実氏が予測していた。
「ノーステップ打法はスイングスピードが遅くなる。低反発球で,今年は苦しむと思う」。
打率は昨季の・284から2割台前半に急降下した。
本塁打も昨季の4・36試合で1本が9・25試合で1本のペースに落ちていた。
それも地道な努力で一歩,一歩,克服していった。
「タイムリーの形がよかったので,練習して自分の形にしたい」
前日のナイター後に引き続き,この日も試合後「マシンを打つ」ために室内練習場に立った。

もう一本センターへの大飛球で惜しいのがありましたが
久々にいい顔を見たという感じでした。

ただ他の野手陣は好機に4併殺でずいぶん中日を助けてましたね。

そして試合前の福間コーチが

福間投手コーチのコメント。
「低目にボールを集めて,しっかり動かせば,ゴロが多くなる。
ゴロをしっかり打たせて欲しい。
相手にゴロを打たせることができれば,朴の本来のピッチングということになるからね。
ポイントはそこやね」

ポイントはそこやねの結果

オリックス朴賛浩パク・チャンホ)が4回途中,9安打6失点でマウンドを降りた。 
自身4連敗での5敗目(1勝)に
「2回にしても4回にしてもボールが甘く入ってしまった。
何とか踏ん張りたかったんだけど…」と反省の弁。
試合後に「朴にもう一回,チャンスはありますか」と問われた岡田監督は即座に
「もう,分からん」と返した。

低めに決まればいいんですが踏ん張りか握力の問題か
ここぞでしっかりコンパクトに振りぬかれてましたね。

岡田監督は試合後

オリックスは今季4度目の3連敗で,昨季優勝した交流戦の成績も5勝5敗の五分となった。 
「(前日先発の)西と一緒。2ストライクから打たれたし,初球を打たれた。
ストライクばっかり,いきたがる」。
岡田監督は2日続けて先発マスクをかぶった伊藤に苦言。
さらに2点を先制した直後の2回に集中打を浴びたことを問われると,
「(中日とは)あと2回(2試合)あるから言えんけど,おかしいこと,やってるからな」
と意味深長なコメントを口にしていた。

やっぱりリードが気になる様子

こうなると信頼できる先発を熱望してきて

右肘遊離軟骨除去手術から再起を期すオリックスの金子千と
キャンプ中に右肘骨棘(こっきょく)障害を発症した近藤が
登板予定のファーム交流戦(横浜,横須賀)を2日続けて雨で流した。 
2軍戦での最終調整登板なしでの1軍昇格を問われた岡田監督は
「それは分からんよ。(交流戦は)予告先発じゃないから,言われへん」と煙幕。
それでも「近藤は投げられる状態?」と問われると
「それは投げられるよ。現実に(2軍戦で)投げとるわけやから,2回(2試合)。
金子は3回,投げとる」と続け,2投手の近日中の出場選手登録,即先発を示唆した。

この起用が吉と出るか凶と出るか
吉ならいいなぁ




【写真は,いい思い出だけを写真に残そう。T-岡田のホームランの後のベンチの様子。】