☆5/31(火)横浜1回戦(交流戦)

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Bs 2-1 YB
(京セラドーム)

【投手】
(横)須田,大原慎,牛田,篠原-武山,新沼
(オ)寺原,吉野,平野,岸田-伊藤,鈴木

【責任投手】
(勝)寺原8試合4勝4敗
(S)岸田17試合1勝2敗10S
(敗)須田7試合3敗

本塁打
(横)村田8号ソロ(9回,岸田)
(オ)ヘスマン4号ソロ(2回,須田)

2011年通算:39戦中15勝23敗1分 勝率.395
パ・リーグ順位:6位

対横浜:1勝0敗0分
交流戦戦績:11戦中6勝5敗0分 勝率.545
交流戦順位:5位

試合前のチームの状況は

そら,巻き返しよ。
オリックス岡田彰布監督(53)が30日,投打のキーマンを1軍に緊急昇格させた。
キャプテン後藤光尊内野手(32)とエース金子千尋投手(27)が
ほっともっと神戸での練習に合流。
今日31日からの2連戦に臨む横浜には現在10連勝中。
最下位に定着しているチームにとって数少ない“ボーナスカード”だ。
後藤は「自分のやれることをやるだけ」と短い言葉に決意をみせた。
不動のはずの3番打者も打率を2割まで下げ,12日に2軍降格。
故障以外の理由で登録抹消は7年ぶりの屈辱だった。
昨年17打数6安打,打率・353と得意にしたカードで,
たまりにたまったエネルギーを発散する。
金子千は,2軍での最終登板が雨で流れての合流。
交流戦3試合で起用をにおわせていた岡田監督は
「どうなるか分からん。分かっとっても言えるもんかい」
と多くを語らず,登板日のかく乱に入った。
昨季リーグ最多17勝右腕がチームへ与える影響は大きい。
金子千は「ここからというか,まだ先は長い」と責任感たっぷり。
有力視される6月3日からの広島2連戦(マツダスタジアム)での今季初登板に
「何とかなると思います」と圧倒的な存在感をみせた。
昨年王者が巻き返しに必要な最後のピースたちをそろえた。

キャプテン・ゴッツの帰還でチームも盛り上がるかと思っていたら
結構投手戦な状況

その中で快音を響かせたのが

会心の1勝だ。
オリックスの寺原が6回を3安打無失点で4勝目。
昨オフのトレードまで在籍した横浜から勝利を挙げた。
チームは連敗を3で止め,横浜戦は08年から11連勝。
6月反攻へ弾みをつけた。 
「みんな知っている選手。
(相手も)フルスイングで来るんで,
僕も力負けしないようにと思いっきり攻めたことが良かったと思います」
ピンチらしいピンチは1点リードの4回ぐらいだった。
1死から金城を中前打で出したが,続く村田を投ゴロ。
2死二塁からスレッジをフォークで空振り三振に斬った。
岡田監督が「5回ぐらいからおかしかった。
(今季最多の133球を投げた5月23日巨人戦の)疲労が取れてないみたいやった」と察知し,
7回からは継投策で逃げ切った。
木佐貫朴賛浩が不調で2軍にいる今,背番号20が先発の柱として猛牛を支えている。

打った瞬間「よし来た!!」と思った当たり
最近打率は下がり気味でも悪くなかったヘスマン

この一発がヘスマン覚醒のきっかけになればいいですね。

そしてキャプテンも

不振による2軍降格から20日ぶりに出場選手登録されたオリックスの後藤が,意地を見せた。 
初回2死からチーム初安打となる右前打。
6回にも二塁内野安打を放ち,チーム唯一のマルチ安打を記録した。
いまだ打率は・213ながら上昇の兆し。
岡田監督も「最後の打席(中飛)も悪くない。
3番(後藤),4番(T―岡田)は不動にしたい」と期待を寄せていた。

▼オリックス・ヘスマン(2回に4試合ぶりの安打となる4号先制ソロ)
高めのストレートを完ぺきにとらえることができたよ。久しぶりだね!

2軍調整の甲斐あってか打撃は上向きの後藤
基本後藤と坂口は固め打ちタイプ
調子がいいときに打てるだけ打ってもらいたいですね。

最後に監督コメントをもう一度

以下は,岡田彰布監督のコメント。
「寺原は最初からかなり飛ばしていた。
6回の投球を見ていると,ボールが高めに浮いてきたのが分かった。
(6回で代えたのは)後ろのピッチャーもしばらく投げていなかったし。
寺原は前回の登板(23日,巨人戦での完投勝利)の疲れがあったのかもなぁ。
(大引のタイムリーは)大きかったよ。あのタイムリーは。
終盤,相手のクリーンアップに回ってくるところでの追加点やったから。
(今日1軍に昇格した)後藤(光尊)も2本打ったしな。
3,4番が不動でいけるのがいいからなぁ」

昨日は結構読みがはまってましたね。

横浜との相性もありますがしっかり読んで采配してもらいましょう。




【写真は,お立ち台の姿がブルとベルに負けてないキャラのヘスマン】