☆6/6(月)阪神4回戦(交流戦)

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Bs 6-1 T
(甲子園)

【投手】
(オ)寺原-伊藤
(神)下柳,福原,渡辺,久保田,小林宏,西村-藤井彰,小宮山

【責任投手】
(勝)寺原9試合5勝4敗
(敗)下柳6試合2敗

本塁打
(オ)
(神)

2011年通算:44戦中20勝23敗1分 勝率.465
パ・リーグ順位:4位
阪神:3勝1敗0分
交流戦戦績:16戦中11勝5敗0分 勝率.688
交流戦順位:2位

上機嫌なのはファンのみならず指揮官も一緒で

猛虎ナインが6日,甲子園でやっとオリックスの岡田監督とあいさつできた。
今季交流戦。
5月の対戦時はオリックスが不調で敵将はピリピリ。
練習中も二塁ベース付近でバットを持って仁王立ち。
ナインは近寄れないままだったが,甲子園対決となった前日もタイミングが合わず,
あいさつは実現しなかった。
この日はメンバー交換前にグラウンドに敵将が現れ,
アップ中の金本,桧山,鳥谷らが一斉にあいさつし,岡田監督もうれしそうだった。

交流戦中に復調し投打がかみあってきて昨日も快勝

今季3度目の完封は逃すも,オリックスの寺原が4度目の完投で5勝目。
チームを6連勝に導いた。 
これまで阪神には未勝利で「今年最後のチャンス。ぜひ勝ちたかった」。
4回無死一,二塁では4番・新井にこの日最速の154キロ。
最後は遊ゴロ併殺打に仕留めた。
これで工藤(元西武)以来2人目の13球団(近鉄を含む)勝利に王手となり
「あとは楽天。やりたいですね」と快挙達成に意欲満々だ。
今季の阪神との「関西ダービー」は3勝1敗。
岡田監督も「(寺原は)ウチの柱」と上機嫌だった。

▼オリックス・T―岡田(5回の適時打など2安打2打点)
とにかくランナーを還すことを考えて,
初球から思い切ってスイングしていこうと思っていました。

▼オリックス・北川(両アキレス腱痛で4試合ぶりの先発も3安打。2回は好走塁で得点)
気持ちというか…。走れなくて迷惑をかけているんで,やれることをやろうと思っていた。

惜しくも完封は逃しましたが完投で5勝目!!
寺原サイコー!!
トレード大成功!!ですね。

最長老田口の影に隠れていたもうひとりのベテランも久々にいいところで

オリックスは4試合ぶり先発出場の北川が序盤から活躍した。
二回の第1打席では先制の足掛かりとなる二塁打。
三回は1死一,三塁から中前に適時打を放ち
「うまく中堅方向へ打ち返すことができた」と自画自賛した。
ここまで打率2割台半ばと調子に乗り切れていなかったが,
昨季2打数2安打だった阪神の下柳に今季も相性の良さを見せた。

吸い込まれるように内野手のグラブに収まりゲッツーだった時期に比べ
外野まで打球が飛んでいくようになってきたら北川の使い時

この好調期にどんどん使っていきたいですね。

不動の3,4番を期待されるふたりも

オリックスクリーンアップトリオが機能した。
三回に3番後藤と5番北川が適時打。
五回には二塁打の後藤を4番のT-岡田が中前打でかえし
「初球から思い切ってスイングしていこうと思っていた」と話した。
七回にも適時打を放ったT-岡田に岡田監督は
「4番がいいところで打点を挙げた」と喜び
「打線に調子が出ているから,
乗り遅れんようにと(みんなに)いい効果が出ている」とほおを緩めた。

後藤
「(三回に適時打に)ようやく場面に対して理想通りの方向へ安打を打つことができた。
自分にとっても収穫のある適時打だった」

ようやく波に乗ってきましたが
ソフバンと日公が強すぎる・・・

それに引き替えカープの弱いこと弱いこと
とうとう10連敗です。
清貧をきどって選手層がペラペラなのがもろ露呈してますね。

カープの行く末に全く興味のない広島人の自分は職場でひとりご満悦です。




【写真は,金子,寺原,西,フィガロという柱が確立しつつある今季。寺原には感謝です!!】