△6/9(木)ヤクルト4回戦(交流戦)
負けなかったと評価していい粘りでした。
苦しみながら価値ある引き分けに持ち込んだ。 7連勝中のオリックスは先制点を守り切れなかったが,5投手の継投で踏ん張った。 初回にT―岡田の適時打で1点を先制したが,先発の中山が4回に畠山に同点ソロを浴びる。 5回2死二塁で中山は降板したが,2番手の近藤が畠山を左飛に打ち取ってしのいだ。 岡田監督は「中山のあの後よ。追い越されなかったからな」と評価した。 打線はわずか4安打で1点に終わり指揮官は 「打つ方が取れなかったけどな」と苦笑いしたが6月は7戦負けなしだ。 一時は最下位と低迷していたチームが西武を抜いて,ついにAクラスに浮上した。
あぁAクラス♪
2位には8.5ゲーム差あろうともAクラス
最下位に3ゲーム差しかなくてもAクラス
2位には8.5ゲーム差あろうともAクラス
最下位に3ゲーム差しかなくてもAクラス
連日の打線なら勝利が転がり込んでもおかしくなかった投球だったのが
チームの10年ぶり8連勝が懸かった先発マウンド。 オリックスの中山は踏ん張り切れなかった。 五回途中,1失点で降板。29歳左腕は上り調子だったチームの流れに乗れなかった。 立ち上がりの一回2死走者なしから2連続四球。 このピンチではバレンティンを右飛に打ち取って何とか切り抜けた。 二,三回は打たせて取る投球を軸に封じたが,1点リードの四回,先頭の畠山に同点ソロ。 五回2死二塁のピンチで近藤にマウンドを譲った。 前回登板の3日の広島戦では粘り強く投げて6回無失点の好投。 8度目の登板で今季初勝利を挙げ 「もう一踏ん張りができていなかった。早く勝ちたいと思っていた」 とうれしそうに話していた。 しかし,この日は本来の投球ができず,悔しい結果となった。 岸田(九回から2回を無失点) 「きょうは2イニングいくと言われた。負けないように抑えようと思っていた」
前回打線の援護をもらいすぎたので昨日は中山は1失点ですがすばらしかった。
惜しいのは降板まで先制点を守れなかったこと
惜しいのは降板まで先制点を守れなかったこと
そして先制点を叩き出したのが
オリックスのT-岡田が負傷交代した。 延長10回,ホワイトセルが放った左中間への打球を追走した際, 右膝をフェンスにぶつけ,大事を取って森山と交代した。 チーム関係者によると,病院へは行かず,アイシング治療を施して様子を見るという。 初回2死三塁の先制機では由規の初球,内角高め149キロ直球を強振。 しぶとく中前へ運んだ。 「詰まりましたが,いいところに落ちてくれました」。 5試合連続打点に胸を張った。
あのシーンはヒヤリとしました。
大事に至らないといいんですけど・・・
大事に至らないといいんですけど・・・
この試合の総括を岡田監督が
オリックスが今季2度目の引き分けで,初の単独3位に立った。 3戦連続2ケタ安打だった打線は4安打で1得点と沈黙したが, パ・リーグ最多ホールドポイントの平野佳寿投手(27)や 岸田護投手(30)ら自慢の救援陣が追加点を与えなかった。 岡田彰布監督(53)は 「しのいだよ。なかなか打つ方が打たんやったけど。 ホントのチャンス言ったら3回くらいや。大きなチャンスあったん9回くらいや」 と,負けない戦いを評価していた。
セ・リーグ首位相手にほんと大きい引き分けでした。
最後に明るいチームを牽引する影の存在の記事を
オリックス佐竹学外野守備走塁コーチ(36)の冗舌ノック?がさく裂した。 試合前に右翼についた深江真登外野手(23)に ぎりぎり届かないような絶妙ノックを繰り返していたところ, 「おーい,それ捕れんのか~。あきらめないで~。真矢みきも言うてたよ~」と声を張り上げた。 女優真矢みきがせっけんのテレビCMで「あなたのお肌あきらめないで」 と語りかけるフレーズを使って,若き外野手をもり立てた。 同コーチはこれまでにもT-岡田外野手(23)へ 「見えとるか~?これ,おにぎりと思って捕りに行けよ~」と叫ぶなど, ノック中の言葉が面白いと一部で?話題になっている。
佐竹くんおもしろすぎ
今まで面白さと元気担当の米村コーチがいなくなったので
佐竹コーチには笑いの中にも厳しさをもって若手を指導してほしいですね。
今まで面白さと元気担当の米村コーチがいなくなったので
佐竹コーチには笑いの中にも厳しさをもって若手を指導してほしいですね。
コーチまで年下になってきたオールドファンの日記をお送りしました。
【写真は,個人的にもっともっと評価してほしい平野の存在。ゲームが作れるのは佳寿のおかげ!!】