次なる一手

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西武が昨日引き分けて3位キープのオリックス
交流戦を3位キープで終わらせるために

オリックス10日,マイク・ヘスマン内野手と深江真登外野手の出場選手登録を抹消した。
再登録は20日以降。

予想では深江の枠は荒金辺りの昇格

そして,調子が少し上向きの李スンヨプを残して
不調になったヘスマンを降格させて外国人枠を空けて
誰を上げるのかと思ったら

オリックスの新外国人エバン・マクレーン投手(28)が,11日に来日初昇格する。
10日は,ほっともっとフィールド神戸で1軍が全体練習。
その前に指揮官が2軍が練習する神戸サブグラウンドを電撃視察した。 
「たまたま(神戸での練習が2軍と)一緒やったからな。
こういう機会もあまりないからな。(2軍視察は)入れ替えのこともあるしな」
新井2軍監督らと会談し1軍合流を即座に決定した。
助っ人左腕は開幕2軍スタートも,
先発ローテーションの一角としてウエスタン・リーグで猛アピールを続けてきた。
7日のウエスタン・広島戦(由宇)でも7回2安打無失点と結果を残した。
目下9試合(先発8試合)で2勝3敗ながら49回2/3を投げて防御率は1・99。
低めを丁寧に攻め,打たせて取る投球で安定感を維持している。
怒濤(どとう)の追い上げをみせるチームは投打ともに絶好調。
1引き分けを挟んで7連勝中と勢いを見せる流れの中にマクレーンを投入する。
先発デビュー戦は18日の中日戦(ナゴヤ)が有力。
借金を2まで減らした岡田オリックスが,次への戦闘態勢を整えた。

念願の左腕先発マクレー
中山も一定のめどが立ってきてマクレーンが加われば左が2枚に

金子,寺原,西,フィガロ,中山,マクレーンで回して
ここに木佐貫,朴も控えており先発できる駒は確保できそうですね。

先発を楽にさせるには主軸がしっかりしないといけないのですが
ちょっと心配なT-岡田

9日のヤクルト戦で左翼フェンスに激突して右膝を負傷したオリックスのT―岡田が,
全体練習に参加した。 
足を引きずりながらも通常通りフリー打撃も行った。
岡田監督は「全然大丈夫やろ」と現状を説明。
目下38打点でパ・リーグトップの若き大砲は,11日の巨人戦にも予定通り出場予定。
「(打撃練習しても)全然大丈夫だった。
今のところ病院にいく予定もありません」と軽症を強調した。

足を引きずりながらという時点で心配なのですが・・・

最後に岡田監督は今後の展望を

オリックス岡田彰布監督が10日,巨人との2連戦(京セラ)を前に,
ほっともっとフィールド神戸で行われた全体練習に参加。
現在,リーグ3位に位置するとあって
「(勝負どころは)オールスター前の最後の追い込みのところやからなあ」
と,先を見据えた戦局分析をするなど,余裕を見せた。

個人的にはリーグ戦に戻るのはとても心配なのです。




【写真は,1軍での登板も楽しみなマクレーン。ゴロキングらしいので内野守備が重要に】