オレ竜とオリ流

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苦手な中日がラストという交流戦
多くを語らないオレ竜落合監督に対し
調子がいいときは多弁なオリ流岡田監督

連勝フィニッシュで貯金生活だ!
オリックス岡田彰布監督(53)は
17日,18日からの交流戦ラストの中日2連戦(ナゴヤドーム)は
総力戦で勝利を狙う考えを明かした。 
「2試合やしな。中継ぎ陣もフル回転?そうやな。
(チームも)ある程度,形になってきた。もう普通通りやるだけよ」
仮に先発陣が崩れた場合には中継ぎ陣を積極起用して危機を乗り越える構えだ。
15日の横浜戦(横浜)では今季最多となる7投手を投入。
2番手の香月を含めて6投手がすべて無失点で抑えて価値ある引き分けに持ち込んだ。
現在のチーム状況に歩調を合わせるように中継ぎ陣の安定感は抜群。
勝利のゴールへけん引する守護神の岸田は連投やロングリリーフにも意欲をみせていた。
「いつでも投げられる準備をする。連投でも大丈夫。どんな形でも投げて勝利に貢献したい」
ナゴヤドームでは目下4連敗中。
今季も5月28,29日の本拠地で連敗を喫するなどオレ竜には苦戦を強いられている。
中日の先発投手隠しにも「誰が(先発で)来ても一緒。(打線は)いつも通りよ」。
14勝6敗2分けと交流戦2位を走る指揮官は強気に言い放った。
「オールスターまで(中日戦を含めて)26試合か。ようやく(貯金にも)持って行ける」
5月17日の時点で「10」まで膨れあがった借金も現在は「1」まで減った。
交流戦優勝を飾った昨年以上の成績で一気に貯金生活に突入する。

≪ナゴヤDは4連敗中≫
現在23勝24敗3分けで借金1のオリックスは,09年からナゴヤドームで4連敗中。
しかし,今季交流戦はホームで6勝5敗1分けに対し,ビジターで8勝1敗1分けと高勝率。
敵地で連勝フィニッシュなら借金6→貯金2となった昨季以上のV字回復となるがどうか。 

相性の悪さを好調さで克服したいのはファンの想いも一緒
今日の先発は奇策があるかもしれませんが
19日は王道のローテで

オリックス交流戦最後の一戦となる19日の中日戦(ナゴヤ)ではエースの金子千が先発予定だ。 
前回12日の巨人戦(京セラ)では今季最長となる8回1失点で2勝目。
目下2連勝中で好調をキープし続けている。
この日はナゴヤ球場で全体練習に参加して最終調整。
「僕は力を抑えて投げることはない。はじめから(全力で)行きたい」と全力投球を宣言。
また,18日の第1戦では中山の先発が有力だ。
しかし奇襲作戦としてマクレーンや桑原が先発する可能性もある。

ち~ちゃんがいるのといないのでは全然違いますね。
出遅れましたが昨季同様の大エースっぷりを見せてもらいたいですね。

見せるといえばこちらの対決もちょっと注目

ここ5戦で15打数8安打5打点と絶好調の中日・平田が,
18日のオリックス戦(ナゴヤドーム)で同期のT―岡田に成長を見せつける。 
「T―岡田とは特に連絡は取っていませんが,会えば話します。
自分はまだまだこれからが大事なんで,バテないように打ち続けていきたい」
ともに怪物と騒がれ,05年の高校生ドラフト1位で
プロに入った履正社のT―岡田と大阪桐蔭の平田。
今月4,5日には球団史上初の2試合連続サヨナラ本塁打を記録するなど,
交流戦日本生命賞も狙えるインパクトだ。
前回5月28,29日の京セラドームでの対戦では平田の1四球に対し,
T―岡田は2本塁打を含む8打数3安打4打点と圧倒された。
この日のナゴヤドームでの練習では快音を連発。
本拠地ではライバルに負けない。

この交流戦で一躍注目度が増した平田と
お先にキングとなったT-岡田にはライバル意識もあるでしょう。

逆に刺激となってTの豪砲がうなると信じてます!!




【写真は,見つめる先はアレ!敵から見ればむかつくどや顔をもっと出せるか?!】