☆6/19(日)中日4回戦(交流戦)

イメージ 1

Bs 1-2 D
ナゴヤドーム

【投手】
(オ)金子千,平野,岸田-鈴木
(中)川井,平井,浅尾,中田賢-小山,前田

【責任投手】
(勝)中田賢6試合2勝3敗
(敗)岸田24試合1勝3敗12S

本塁打
(オ)
(中)和田5号ソロ(2回,金子千),小池2号ソロ(10回,岸田)

2011年通算:52戦中24勝25敗3分 勝率.490
パ・リーグ順位:3位

対中日:1勝3敗0分
交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

オリックスが楽勝セ・リーグで苦戦するのは
いつもヤクルトと中日

最後きっちり勝って決めたかったのですが2発のホームランに沈みました。
特に最後の1発は

オリックス・福間チーフ投手コーチ(岸田に)
「抑えは1球でも抜けたらあかんからね。大きな1球だよ」

これが抑えの難しいところ
抑えて当たり前の世界ですから

昨日まであんなに饒舌だった監督も

オリックスは延長10回に抑えの岸田がサヨナラ本塁打を浴びて借金1に逆戻り。
3敗目を喫した右腕は問い掛けにも無言でバスに乗り込み,
連勝が3で止まった岡田監督は
「あんなええ直球持ってるのに,スライダー投げるからよ。
(敗因は)配球よ」と怒り心頭だった。 
勝率を5割に戻して上機嫌だった前日とは打って変わり
「何で変化球投げるか分からん。それだけや」と吐き捨てるように言い,会見場を後にした。

オリックス・金子千(7回6安打1失点)
ホームラン1本で簡単に点を取られてしまい,良くない流れになってしまった。

ここ数年のオリックスできちんとした抑えは
1年限りの加藤大輔以来固まっていなかったポジション

今の戦力で岸田以外に務まるのは平野くらい
順番を逆にしても同じだし平野も岸田が後ろにいるからと全力で投げれる。

先発時代の平野より成長してるとはいえ
この順番がベストだろうと思うんですが・・・

岸田を降ろすのは簡単ですが
監督が言うように横浜戦のような直球押しが正解だったのかもしれません。

スライダーはボールになる見せ球でというのは結果論ですが残念でした。


さてさて,どうこう言っても借金を1まで減らして
交流戦2位でフィニッシュは立派

そして今年はもうひとつタイトルも

オリックスの坂口が,自身初の交流戦首位打者に輝いた。 
「リーグ戦に向けていい形ができだした。もっと調子を上げていきたい」。
3回2死からの第2打席では速球を中前へとはじき返し,
この日は5打数1安打ながら交流戦打率・412。
交流戦前の5月15日時点で・248だったシーズン打率も・327まで上昇した。
岡田監督も「(交流戦では)坂口の活躍が大きい」と称えた。

交流戦の収穫は大エースの復帰と1番打者の確立ですね。




【写真は,まだまだ進化を続けるグッチ。守備は文句なし,打率も今季も3割を狙えそう。】