こっちでも競う!あっちでも競う!

イメージ 1

今季は目標も大きく200安打を掲げたグッチ
いつもどおりのスロースタートに今季達成は無理かと思われましたが

200安打&首位打者いけるで!!
オリックス・岡田監督は20日,
打率・412で交流戦首位打者の坂口の“大ブレーク”を予言した。
「去年もおととしも3割は打っていたけど,首位打者や200安打も期待できるんじゃないか」。
現在両リーグトップの69安打を誇る坂口も
「夏は大好き。もっともっと暑くなってほしい」と監督の期待に応える覚悟だ。

統一球で苦しむ長距離砲に比べて
グッチは外野手前でドライブがかかって落ちる球がアジャストするのでは?

ホームランも打てるヤクルト青木は逆に中途半端になって苦しんでいるのかも?
泣く人あれば笑う人もあるのが統一球ということでしょうか。

オリックスの右の長距離砲といえば助っ人マイク

2軍で再調整を続けているオリックスのヘスマンが,21日の全体練習から1軍に再合流する。 
17日のウエスタン・ソフトバンク戦(雁ノ巣)では2軍戦で6本目の本塁打を記録。
打撃の調子も上向きで状態次第では再昇格する。
ただフィガロバルディリスに加えて
イ・スンヨプも状態を上げてきているため外国人枠争いもし烈。
借金完済を狙うチーム内の競争も激しさを増す。

営業のために不動と思われたスンヨプと朴の枠が空いて
ヘスマンにチャンスが巡ってきましたが
これからが本当の勝負のとき

いいところで打ってくれた記憶は残ってますので
もう一度万全の状態で上がってきてほしいです。

外国人枠も競争ですが
こちらの競争も熾烈な状況

シーズン中に超異例!
オリックスが22日,京セラドームで紅白戦を開催する。
登板予定の投手はフィガロ,西,朴賛浩木佐貫の4人で,フィガロを除く3人は2軍で調整中。
1軍ローテーション復帰をかけたガチンコ対決が開戦する。 
試合間隔が空く交流戦とは違って連戦続きの同一リーグ戦。
28日西武戦(京セラドーム)から6連戦,7月5日楽天戦(同)からは9連戦と,
球宴前の山場を乗り切るには先発の頭数が必要となってくる。
そこで交流戦の進撃を支えた金子千,中山,寺原,フィガロの先発陣に加え,
現在中継ぎの近藤,そして2軍の3投手を合わせた8人から“必勝ローテ”を編成する。
岡田監督は人数について「8人の中で(先発ローテは)6人や」と明言。
さらに「ピッチャーは実戦で投げんとどうしようもない。
ちょうど京セラも空いとったしシート打撃やるんなら一緒よ」
と紅白戦での直接対決に目を光らせる。
22日にはウエスタン・リーグで広島戦(神戸サブ)も組まれているものの,
ぐずついた天候が続く毎日。
「(2軍戦を)やれる保証もないから」と指揮官。
ドームなら天気に左右されず行えるという利点もある。
開始前に最大「10」あった借金を「1」まで減らした交流戦。
その戦いぶりには岡田監督も確かな手応えを感じている。
「いい弾みのついた交流戦だった。(ケガの)金子千や近藤も戻ってきた。
ベストメンバーで試合できたのが大きい」
上位の坂口,田口が打撃好調なだけにカギを握るのは投手陣だ。
この快調ペースを維持するためにも“開幕ダッシュ”は欠かせない。
上位進出へのキーマンを選び出す重要な紅白戦となる。

競争といいながら金子,寺原,フィガロ,西,中山は当確っぽいので
残りひと枠を朴,木佐貫,近藤で争うような気がします。

個人的にはこの3人なら木佐貫
スタミナも考えて朴は中継ぎの短いイニングなら動く直球が活きてきそう
近藤も不安定で突如崩れる現状から長いイニングは無理っぽい

6イニング3点以内で試合を作れそうなのは木佐貫かな?!


この短い休みで打線の調子を崩さないことも大切ですね。




【写真は,残りひと枠の男になれるかヌッキー。ここで奮起しないと今季は厳しいぞ!】