☆6/25(土)ロッテ7回戦

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Bs 4-3 M
QVCマリン)

【投手】
(オ)近藤,吉野,香月,平野,岸田-斉藤,鈴木
(ロ)大谷,伊藤,ロサ-里崎

【責任投手】
(勝)近藤5試合1勝
(S)岸田26試合1勝3敗14S
(敗)大谷10試合3敗

本塁打
(オ)
(ロ)南竜1号ソロ(6回,近藤)

2011年通算:54戦中26勝25敗3分 勝率.510
パ・リーグ順位:3位
対ロッテ:4勝3敗0分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

最大借金10の状態から6月中に貯金生活!!
まさかまさかの快進撃は止まらない

オリックスは接戦を制して同一リーグでは今季初の連勝。
交流戦で弾みを付けたチームが最大借金10から巻き返し,
開幕2戦目の4月13日以来となる貯金を手にした。 
積極的な采配で勝利を呼び込んだ岡田監督は
「絶対に落とせない試合やった。勝ってる試合やったしな。
こういうゲームを落としたら後に引きずるからな」と価値ある1勝を振り返った。
指揮官の勝利への執念が2戦連続となる5投手の継投に表れていた。
5回まで三塁を踏ませぬ好投を披露していた先発の近藤を,
6回1死から1点差に追い上げられたところでスパッと代えて,吉野を投入。
その吉野が大松に左前打を浴び1死一,二塁とすると,
前日も6回2死満塁をしのいだ香月を惜しげもなくつぎ込み,今江,福浦を打ち取った。
7回からは中継ぎエースの平野が2回1失点と踏ん張った。
「きのうも,きょうも香月やろ。いい仕事をしている。
平野投入?あの点差(1点リード)やったしな。平野に無理させた」
1点リードの8回には攻撃でも積極的な選手起用が実った。
中前打を放ったイ・スンヨプに代えて俊足の森山を代走に起用。
1死二,三塁となってから大引の二ゴロで,
指揮官が「あの1点が大きかった」というダメ押しのホームを踏んだ。
再び1点差の9回は守護神の岸田が3人でピシャリ。
同じく貯金1がかかっていた19日の中日戦(ナゴヤドーム)では
痛恨のサヨナラ被弾を浴びたが,これで2試合連続無失点と安定感を取り戻した。
前日には対成瀬の連敗を10で止め「乗っていける」と話していた指揮官。
オカダの予言的中で,さらにチームはさらに加速する。

持てる戦力を全て投入しての1点差を守りきる試合
調子の乗ったら繋がりまくるロッチ打線を抑え込んでの貴重な勝ち星

好調をキープしてるのはアジアの大砲

調子を上げてきたオリックスイ・スンヨプが3試合連続の打点をたたき出した。
1点リードで迎えた6回無死二塁の第3打席。
大谷の低めのフォークをとらえた一打は右翼線への適時二塁打となった。 
「次につないでいくことだけを考えて打席に入った。
甘いボールだったけど,体が自然に反応した」。
前日24日のロッテ戦(QVC)では1本塁打を含む2安打3打点の活躍。
連日の奮闘に岡田監督も「ええ感じて打っとるよ」と評価した。

北川が単なるフライを上げたところ
センターとライトの守備が良すぎて両方追いついたためにポトリ
このラッキー2ベースを単なるラッキーに終わらせなかったスンヨプの一撃

6番のスンヨプが機能すると打線に厚みが増してきましたね。

先発は不安だらけだった近ちゃん
ローテの谷間要員だと思っていたら

今季初先発のオリックス・近藤が5回1/3を6安打2失点で待望の今季初勝利を挙げた。 
3点リードの6回に先頭打者の南竜に速球を左翼席に被弾し,
なおも1死二塁から井口に中前適時打を浴びて降板。
スタミナに課題は残したが,5回までは三塁を踏ませない好投だった。
右肘骨棘(こつきょく)障害を克服し,先発として上々の再スタートを切ったが,
本人は「本当はもっと長いイニングを投げないといけなかった。油断してしまった」
と唯一の被弾を反省していた。

躍動感が少しずつ戻ってきて
近藤らしいピッチングになってきました。

今日も勝って首位争いしてるソフバンと日ハムの背中にそっと近づきたいですね。




【写真は,近藤が計算できるとローテは楽になる!!次も期待してるぞ近ちゃん!!】