☆6/28(火)西武4回戦

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Bs 8-6 L
(京セラドーム)

【投手】
(西)岸,松永,江草,藤田,藤原-銀仁朗,星孝
(オ)金子千,平野,岸田-鈴木

【責任投手】
(勝)金子千4試合3勝
(S)岸田27試合1勝3敗15S
(敗)江草8試合1敗

本塁打
(西)中村16号2ラン(4回,金子千),中村17号2ラン(6回,金子千)
(オ)

2011年通算:56戦中27勝26敗3分 勝率.509
パ・リーグ順位:3位
対西武:3勝1敗0分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

北川の離脱をものともしない打線の好調ぶり
まずはここぞの爆発力が魅力のゴッツ

先制!逆転!また逆転!
オリックス後藤光尊内野手(32)が,再々逆転となる走者一掃二塁打を放った。
先発金子千が4番中村に,この日2発目となる2ランを浴びた直後の6回裏。
1死満塁から江草の真っすぐをとらえ,左中間を破った。
「こんな展開だったので,とにかく何とかしようという気持ちでした」。
再々逆転となる一打で突き放した。

安定感がほしいところですが
この爆発力と美守は欠かせない存在

そして,完璧とは言えなかった大エースが踏ん張りを見せ

オリックスのエース金子千が苦しみながら3勝目を挙げた。 
7回1/3を被安打7の5失点。
中村には2被弾を浴びた。
「今日は反省することしか出てこないですね…。
同じバッターに2本も本塁打を打たれたり,点の取られ方がよくない」。
今季最多118球の粘投も反省ばかりが口をついた。
ただ,対西武戦は昨季から6連勝。
金子千は「チームが勝ってくれて良かったですし,野手の皆さんに感謝です」と頭を下げた。

宿敵岸が相手だっただけにロースコアーになると思いましたが
お互いよく打ちました。

さらにペイさんの代役も見事機能しました。

オリックスが13安打で勝利をもぎ取り,今季最多タイの貯金1。
2度の逆転を許したが諦めなかった。 
3―4の6回1死満塁では,後藤が左中間を破る二塁打で3点を奪い,
なおも一,二塁では左アキレス腱断裂の北川に代わって1軍に昇格した坪井が,
右中間への二塁打で1点を加えた。
今季初出場だった坪井は「久しぶりに興奮して,打ったボールが分かりません」と満面の笑み。
12日以来の本拠地で快勝し,
岡田監督も「打つ方はなかなか元気やからな」と表情を緩ませていた。

さらに打つといえば後藤の猛打賞も見事でしたが
塁上には必ずこの男が

オリックスの坂口が3安打を放った。
二回2死一,二塁から先制の右前打を放ち,同点の四回1死二塁では勝ち越し打。
六回にも二塁打で好調ぶりを示し
「自分のタイミングでスイングできることを考えています」と胸を張った。
試合前に表彰された日本生命賞。
賞金100万円について聞かれると「いろいろ考えています」と笑みがこぼれた。
ここまで両リーグ最多の77安打を積み重ねた。
今季の目標は200安打。
「(安打数は)意識します。出るに越したことはないですね」と声を弾ませた。

大引(四回に同点二塁打)
「後ろが好調の坂口だったので,三振してもいいくらいの気持ちで打席に入った。
いい形で打てた」

なんといってもグッチの突破力
そしてケースバッティングのビッキー

いい感じでチームがまとまってきました。
別記事でも

二回に先制。
四回に逆転。
六回も再逆転。
試合を左右する3度のシーンで,核となる働きを見せたのが1番の坂口だった。
3安打とも得点に絡み,打率・333はリーグ3位。
77安打はリーグトップだ。
先制タイムリーを放った二回。
西武岸の110キロのカーブに対し,右足で踏ん張り,
身体が前に流れるのをこらえた一打に「あれはうまく打てたと思う」と自画自賛。
四回,大引の同点打に続く1死二塁では,右前へ勝ち越し打。
六回には大量5点を生むおぜん立てとなる右越えの二塁打を放ち,今季7度目の猛打賞。
「自分のタイミングで,スイングができる回数が増えてきた」と好調の手応えも十分だ。
開幕当初は不振だったが,交流戦で両リーグ唯一の“大台超え”の打率・412をマーク。
ここ3年で,150,167,172と着実に安打数を積み上げてきた26歳の目標は
「200本を打ちたい」。
その狙い通りの現在198本ペースで打ちまくる坂口に
「首位打者も200本も期待できる」と岡田監督は太鼓判。
チームも先月17日の最大借金10から,貯金1へ回復。
若き安打製造器とともに,オリックスが勢いづいてきた。

200安打をするには序盤の不振がネックになりそうですが
目標は大きく活躍して欲しいですね。




【写真は,昨日もしびれる走者一掃のツーベースを放った後藤。爆発力と鋭い打球が魅力♪】