豊富な抱負

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さぁ前半戦の山場
変則9連戦を前にうれしい話題が

4日に発表された「マツダオールスターゲーム2011」で
監督選抜されたオリックス選手のコメント。

◆平野佳寿投手(27)
「3試合全部でプロ野球のすごいところを見せられたらいいと思う。
一生懸命に投げて,何か一つでも賞を取れたらうれしい。狙っていきたい」。

◆岸田護投手(30)
「うれしい。選んでいただいたので,自分の持てる球を出し切りたい。
みんな,いいバッターなので,誰と当たっても楽しみにしている」。

◆寺原隼人投手(27)「びっくりしている。光栄なことですし,すぐに家族に報告する。
今年は自分の中でいい感じで投げられている。今の段階ではいい流れできている」。

◆坂口智隆外野手(26)
「プロ野球選手として立ちたい舞台だった。選んでいただいて,すごく感謝している。
ファインプレーをしたいし,ゲームを楽しみたい」。

ファン投票枠のT-岡田と共に5人がオールスターの舞台で活躍するのが今から楽しみです。
別記事でグッチ

オリックスの坂口が初めて夢舞台に挑む。
交流戦の打率は12球団トップの4割1分2厘。
交流戦前の不振を脱し,ここまで両リーグ最多の82安打を積み重ねた。
「いい感じにだんだん上がってきた。もっともっと良くなると思う」と口調には自信が漂う。
昨季まで2年連続打率3割超えの好打者だが今回が初選出。
「自分らしく全力疾走をしたい」と活躍を誓った。

さらにテラ

オリックスの寺原が移籍1年目で球宴出場を手にした。
防御率2・84,8勝4敗と堂々の成績をマーク。
「今年は先発一本でやらせてもらっているのが精神的にでかい」と笑みを浮かべた。
2008年以来の球宴マウンド。
対戦したい打者に同じ宮崎県出身のヤクルトの青木を挙げた。
「世界を代表する打者。やっぱり楽しみ。力で勝負したい」と話し,表情は生き生きとしていた。

華やかな舞台でオリックスここにありという姿
そして被災地仙台でのプロ野球の力というのを見せてほしいです。

最後に寂しいニュースも

左アキレスけん断裂で今季絶望のオリックス北川博敏内野手(39)が4日,
手術後初めて公の場に姿をみせた。
神戸市内の合宿所「青涛館(せいとうかん)」を荷物整理のため訪れ,
松葉づえをつきながら「今日,病院行ったら傷口がまだやから抜糸はできなかった。
でも今日から装具を着けて,だいぶ歩きやすい」と語った。
7月中は安静が必要で「家の近くで酸素カプセルのある場所を探す。
早く治るみたいやし。先は長い。じっくりやります」と長期戦を覚悟。
「現役をやらしてもらえるなら秋季キャンプには行きたい」と来季復帰へ強い意志をみせた。
北川は6月26日ロッテ戦(QVCマリン)の7回に左翼線へ安打を放ち,
一塁から二塁に向かう途中で負傷。
同27日に左アキレスけん断裂と診断され,縫合手術を受けた。
全治は6カ月となっている。

このまま現役引退ということも十分考えられるだけに
完治する12月までの状態が気になります。




【写真は,しっかり評価されたことがうれしい佳寿の選出。】