☆7/8(金)西武7回戦

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Bs 7-3 L
西武ドーム

【投手】
(オ)寺原,香月,古川,平野,岸田-伊藤,鈴木
(西)帆足,ミンチェ,江草,木村-銀仁朗,上本,星孝

【責任投手】
(勝)寺原13試合9勝4敗
(敗)帆足11試合4勝3敗

本塁打
(オ)
(西)

2011年通算:65戦中32勝30敗3分 勝率.516
パ・リーグ順位:3位
対西武:4勝3敗0分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

前回はおかわり君とナカジーにやられましたが
今節の4連戦でしっかり借りを返したところ

我がチームの主砲が

球界を代表するのはエース級の投手だけではない。
パ・リーグには若きスラッガーもずらりと顔をそろえる。
だから面白い。
だから戦いが熱くなる。
2打点。
シーズン47打点でトップの日本ハムの22歳・中田に肩を並べたのは
23歳のオリックス・T―岡田だ。 
「初球から思い切ってスイングすることを考えた。
外寄りの直球をうまく中堅方向へ打ち返すことができた」。
まず初回,2死三塁から先制の中前打。
3回には2死二塁から飛球を打ち上げ,一瞬がっくりとした様子を見せた。
しかし,西武の外野陣が打球を見失って中堅右にポトリと落ちる二塁打。
二塁走者がホームに還った。
幸運な適時打に「天井には当たってないと思うんですがね…。ラッキーでした」と笑った。
28歳の西武・中島も含め,高卒で早い段階から打線の中心となった3人による打点王争い。
T―岡田は一度は逆転された6回には四球で出塁。同点のホームを踏んだ。
9試合ぶりのマルチ安打で,1試合2打点も6月6日の阪神戦(甲子園)以来1カ月ぶりだ。
打率はいまだ2割5分台も,誰よりも頼れる存在。
岡田監督も「ちょっと良くなっている。 今まではグリップが高かったから低くしろ言うたんよ。
自然体で打てるようになっとる」と力を込めた。
連敗を止め,チームは再び貯金2。
加速をつけるのは,間違いなくT―岡田のバットだ。

≪打点マークで高勝率≫
T―岡田(オ)が先制打を含む2本の適時打で2打点をマーク。
今季の打点を47とし,中田(日)に並ぶパ最多打点になった。
T―岡田が打点が挙げた試合のチーム勝敗を見ると,17勝12敗2分けの勝率・586。
6月以降に限れば,10勝2敗2分けの勝率・833と,最近は高確率で勝利に結びついている。
また,この日の先制打で,殊勲安打は
今季15本目(先制6本,同点3本,勝ち越し4本,逆転2本)。
こちらでも中田とともにリーグトップに立った。

T-岡田が打てば勝つ
そしてテラがしっかり試合を作ってくれて

1シーズンの連勝では自己最多となる7連勝で9勝目をマークした。
寺原だ。
6回3失点の内容に「逆転してくれて感謝としか言いようがない」と苦笑いも交じった。
中盤は変化球が抜け,四,五回に計3点を失った。
それでも六回,味方が2点を奪って逆転。
岡田監督からは「あと1回,ゼロで頑張れ」とハッパを掛けられた。
指揮官の言葉に「絶対3人で抑えよう」とギアを上げて,力強い直球を連発。
最後は149キロで大島を三飛に打ち取って3者凡退に仕留め,主導権を渡さなかった。
新天地で「初心に帰ってやれている」と語り,かつての輝きを取り戻している。
横浜では07年に12勝,08年は22セーブを挙げたが,
その後は右ひざ痛,右ひじ痛などに苦しめられ精彩を欠いた。
そのため昨オフからは,個人トレーナーと相談しながら,
ウエートトレでけがをしにくい体を目指してきた。
それが結実。
勝ち星はチームトップを独走し,3年ぶり2度目のオールスター出場も決まった。
9勝目は11勝のダルビッシュ日本ハム)に次いで,
田中(楽天)らと並ぶリーグ2位と堂々の成績だ。
「チームもいい流れなんで,このまま最後までいけるよう頑張りたい」
横浜からの移籍元年。
寺原の表情が,生まれ変わったように生き生きしている。

肉体改造も身を結んだのか今のところ順調
すっかり金子に次ぐエースとして活躍してくれてますね。

昨日のヒーローはビッキー

オリックスは六回,9番打者の大引が勝ち越し打を放った。
1点差を追い付き,さらに1死満塁でスライダーを左前に運び
「前の2打席で打つことができていなかったので,
甘いボールが来たら思い切っていくことだけを考えた」と笑みが浮かんだ。
八回には四球を選んで上位打線につなぎ,追加点に結び付けた。
「チャンスメークをするつもりで打席に入っている」と満足そうだった。

打率は未だ2割5分をちょろちょろしてますが
今後も最強の9番としてチームの勝利に貢献して欲しいです。

岡田監督のコメント入り記事も

オリックスが省エネ攻撃で快勝した。
1点を追う6回は2四球と安打で無死満塁としアーロム・バルディリス内野手(28)が同点打,
1死から大引啓次内野手(27)の適時打で勝ち越した。
8回も相手の2失策と四球で1死満塁とし,
坂口智隆外野手(27)の内野ゴロと田口壮外野手(42)の適時打でダメ押しの3点を手にした。
岡田彰布監督(53)は「つながりというか,みんなが平均的にな。
何とか塁に出ようというのがある」と2戦連続2ケタ安打の打線にうなずいた。
移動日なしでのゲームとあって,疲労を考慮して打撃練習を40分で終了。
何とも効率よく白星をつかんだ。
7カード連続でカード初戦を取り,西武ドームでの連敗5でストップ。
再び貯金2とした。

平均的になと監督は言いますが平均点が高いので勝てるんですよね。
田口も前回のバント失敗を払拭する働きで勝利を確実なものにしてくれましたね。

できれば4連勝!最悪でも3勝と貪欲にいってほしいです。




【写真は,久々のヒーローのビキビキビキ・・・ビッキー!!】