★7/11(月)西武10回戦

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Bs 1-9 L
西武ドーム

【投手】
(オ)木佐貫,高宮,古川-伊藤,斉藤
(西)岸,長田,松永,木村-銀仁朗

【責任投手】
(勝)岸8試合3勝2敗
(敗)木佐貫10試合1勝6敗

本塁打
(オ)
(西)栗山2号ソロ(8回,古川)

2011年通算:67戦中32勝33敗3分 勝率.492
パ・リーグ順位:3位
対西武:4勝6敗0分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

初回の攻防で見るのをやめたくなった試合

オリックスは3連敗で6月30日以来の借金1となった。
先発の木佐貫が一回にいきなり5失点。
けがの朴賛浩の代役で急きょ先発した前回登板の西武戦でも序盤に失点しており,
岡田監督は「あの初回で終わりよ。
前回は急きょやったけど,今回は万全やったわけやから」とあきれた。
六回には高宮の中島への死球をめぐって両チームがもみあいとなり,警告試合が宣告された。
指揮官は「こっちは何も文句言うてない。意味が分からん」とまくしたて,
「帰って出直しよ」と自分に言い聞かせるように話した。

木佐貫(4回6失点)
「立ち上がりにいきなり5失点してしまい,申し訳ないということしかない」

福間チーフ投手コーチ(木佐貫に)
「あの回(一回)で終わり。自信なさそうやもんな。
この4連戦,ピッチャーがぼろぼろ。踏ん張っていかないと」

未だ3位ですが首位争いの2チームとの溝は深まり
Bクラスのチームも虎視眈々と牙をむいてます。

一方的な試合で昨日一番の盛り上がりが

西武とオリックスの試合に11日,遺恨が再燃した。
6回,中島裕之内野手(28)に対する左脇腹付近への死球をきっかけに,
両軍のもみ合いに発展した。 
オリックス側の態度に渡辺久信監督(45)が激高。
チームは5月下旬以来となる3連勝を飾ったが,
このカード今季2度目の警告試合となり,今後も目を離せない状況となった。
普段は温厚な渡辺監督が完全に切れていた。
オリックスの山田バッテリーコーチが中島を非難する声を聞いて
「まだ言ってんのかっ!こっちに来い!」と怒鳴り返した。
相手に向かおうとする体重95キロの巨漢を数人の選手が必死に止めた。
中島の死球をめぐる乱闘騒動は4分以上に及び,柳田球審が
「警告試合として試合を再開します」と宣告した。
西武が7点リードで迎えた6回1死二塁。
高宮が中島に対して初球の内角直球がボールとなったところで
福間チーフ投手コーチがマウンドに行った。
直後の2球目が中島の左脇腹付近を直撃。
中島はバットを放り投げてマウンドに詰め寄り,両軍選手が入り乱れた。
退場者がでなかったのが奇跡的でさえあった。
この騒動には第2ラウンドもあった。
試合後,なかなか引き揚げない相手ベンチの態度に対し,
光山バッテリーコーチが抗議に向かい,
止めに入ったオリックスの松山内野守備走塁コーチと再びもみ合った。
岡田監督は「3連敗して悔しいからベンチに座ってただけや」と言うが,
同カードは今季2度目の警告試合。
昨季から続く遺恨は,ささいなことでも火が付きかねない危険な状態だ。
西武は3連勝で借金を6まで減らした。
渡辺監督は「球宴までに借金を返済したい」と手応えを語ったが,
グラウンドで見せた熱い姿こそ最下位に低迷するチームに伝わったはずだ。
このカード,これからも何が起こるか分からない。

一番怒ってピカピカしてた西武ピカQ監督は

6回,西武・中島に対する左脇腹付近への死球をきっかけに,
両軍があわや乱闘にというシーがあった。 
オリックスの岡田監督は「知らん。向こう(中島)から来るんやから。
こんな(一方的な)展開なら(投手の力も)落ちるよ」
と涼しい顔でいなしたが,渡辺監督の腹の虫は収まらない。
「ナカジが(死球を)当てられたのに山田コーチだっけ?
よく分からねぇクソガキがごちゃごちゃ言いだしてきた。
“態度が悪い”とか言って来たけど,高校野球じゃない。
食うか食われるかのプロ。
何で向こうがケンカを吹っ掛けてくるのか分からない。
当てられたのはこっちなんだから」。
警告試合宣告後の8回に原が死球を受けた際も球審に歩み寄って説明を求めた。
最後まで鬼の形相で闘志をむき出しにした。

あれれれれ???
昨季のようにやましいことがなければそんなに怒ることないんじゃない?
痛い腹探られて逆ギレ??

こっちサイドはそんな目で見てましたけどね。

この3連敗の借りはきっちり返したいですね。

それより痛かったのが

オリックスの伊藤が三回の守備でワンバウンドした投球を首に受け,
脳振とうのような症状が出たため大事を取って交代した。
病院には行かずアイシングを受け,12日の試合出場は様子を見て決める。

ひ~くん大丈夫かしら???

勢いが留まらない日ハム2連戦
ここでなんとか持ち直したいです。




【写真は,今季は自信のなさが投球に表れてるヌッキー。巨人時代からこのメンタルが課題。】