勝利への道探し

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目論見が大きく外れた9連戦
ただ漫然と負けを受け入れているのではなく
岡田監督はこんな一手も打っているらしく

「おいおい,どこへ行くんだよ!?」
 移動のバスに乗ったオリックス選手から,こんな声が漏れたのは,
先月末のロッテ戦のことだった。
オリックスの千葉での宿舎は,QVCマリンと目と鼻の先にあるホテル。
歩いても10分とかからない。
が,選手を乗せたバスは宿舎を出ると,球場とは反対方向に走り出し,
稲毛海岸方面を経由して球場入りしたから,選手が顔を見合わせるのも当然だった。
「岡田監督の指示です。監督は阪神時代からゲンを担ぐので有名。
チームスタッフが『試合は球場に行く前から始まっている。
試合でも流れは重要なわけやから,球場までの道だって考えたほうがええんちゃうか』
と監督に言われ,負けた翌日の試合は必ず球場入りする際の道順を変えるようになっているのです」
とは,チーム関係者。
オリックスが連敗した5月の日本ハム戦(函館)では,こんなことがあった。
地方球場のため,迂回するほどのルートがなく,
幹線道路と別になるのは大型バスが通れるか通れないかの農道だけ。
そこで,関係者が協議した結果,苦肉の策として宿舎を出発したバスは,
ホテルの回りをグルグルと2周して,それから球場入りしたという。
福岡のソフトバンク戦でも,連敗するとヤフードームの最寄りの高速道路「西公園IC」を使わず,
わざわざ1つ先の「百道IC」を使用。
遠回りしてでも,ゲンを担ぐというのだから筋金入りである。
楽天戦に連敗して迎えた8日の西武戦でももちろん,
いつもと違った道順で西武ドームに入ったオリックスの面々。
そのせいかどうか,7―3で西武に快勝し,連敗を2で止めた。
2位躍進した交流戦後,オリックスは8勝5敗で3位をキープ。
拍車がかかる岡田監督のゲン担ぎは,本気で逆転優勝を狙っている証拠と受け止められている。

勝つために打てる手はすべて打つという姿勢とポジティブな考えで評価しときます。

そして,勝利のための発奮材料としての個人記録も

オリックスの寺原が史上2人目の13球団(近鉄を含む)勝利を目指し,
15日の楽天戦(Kスタ宮城)に先発する。 
元西武・工藤公康に続く快挙に
「達成したい。工藤さんに次いでということはうれしい」と意欲的。
目下7連勝中で,4年ぶりの2桁勝利にも王手をかけているが
「チームの勝利が一番」と今季ワースト4連敗中のチームを救うために気合十分だった。

200勝投手工藤に続けるか
昨日のスコアレスドローでの熱戦の疲れがある楽天から勝利をもぎ取りたいです。

そして着目すべきイベントが!!

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オリックス・バファローズでは以下の日程で,
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行きた~~い!!

毎日オリックスネタを書き続け1394日目の当ブログなので
ぜひぜひ手を挙げたいところですが

でも仕事や家庭の都合でこの日の大阪入りは無理***
毎年このイベントが続くことを祈るのと

当ブログからはオリブログ会の至宝AOKUさんを推薦したいと思います。
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【写真は,今季流れを変えてきたのは寺原の勝利への執念。今回も任せた!!】