★7/15(金)楽天10回戦

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Bs 0-4 E
Kスタ宮城

【投手】
(オ)寺原,古川,鴨志田,高宮-斉藤,辻
(楽)川井,小山,片山,青山,ラズナー-嶋

【責任投手】
(勝)川井9試合1勝3敗
(敗)寺原14試合9勝5敗

本塁打
(オ)
(楽)

2011年通算:71戦中32勝35敗4分 勝率.478
パ・リーグ順位:3位
楽天:3勝9敗0分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

引き分けを挟んで5連敗
3位なのが不思議なくらいで

オリックスの寺原は6回7安打4失点で降板し,自身の連勝は7でストップ。
今季5敗目を喫して,工藤公康(元西武)に続く
史上2人目の13球団(近鉄を含む)勝利はお預けに終わった。 
「3回が全てですね。2点を取られた後を踏ん張らなければいけませんでした」。
味方失策で2点を先制された3回,3連打を浴びて計4失点。
3回以降は無失点に抑えただけに,悔やみきれないイニングとなった。

後藤のエラーが痛かったですね。
完全に捕球後の送球に頭が行っていた守備でした。
美技が決まれば寺原が持ち直せたんですが逆に崩れさせましたね。

打撃面でも満塁の好機はあったんですが
あと1本出ない打線に逆戻りで
特に重症なのが

勝負どころで打てなかった。
初回1死一,三塁。
2ボール2ストライクからの6球目は見逃せば完全なボール球。
外角低めのスライダーに空振り三振を喫したオリックスのT―岡田は天を仰いだ。 
「打てなかったのがすべてです。何とかしないといけないんですが…」
肩を落とした姿がすべてを物語っていた。
4点を追う7回2死満塁では,1ボールから2球連続で見逃しで一気に追い込まれると,
4球目はまたもボール球の外角スライダーに空を切った。
3度の得点圏で沈黙。
4打数無安打に岡田監督はあきれ顔で主砲を突き放した。
「同じことを何回言うてもアカンわ。いっしょのことばっかり。
チャンスで回ってくるやろ。そういう打順なんやから。
全部ボール球。(原因は)はっきりしてるやん」
4番の不振がチームの勝敗に直結。
7月の成績は44打数9安打で打率・205。
目下16試合ノーアーチで得点圏打率も・232と落ち込み,スタメン落ちの可能性もある。
チームも引き分けを挟み今季ワーストの5連敗。
借金も6月11日以来の3となった。
岡田オリックスの4番が重症だ。

高代ヘッドコーチ(T-岡田に)
「打つとか打たないとかじゃない。チームの4番だから,覇気を出していかないと」

大丈夫か?T-岡田カーニバル?!

こうなると新たなカンフル剤が必要で

オリックスフランシスコ・カラバイヨ外野手(27)が15日,
今季初めて1軍に合流した。
昨年9月下旬に左手有鈎骨(ゆうこうこつ)骨折で手術を受け,
今年3月には左手首三角繊維軟骨損傷で再び手術を受けていた。
復帰戦となった12日ウスタン・リーグ阪神戦で2ランを放つなど,2軍3試合に出場して即昇格。
Kスタ宮城での打撃練習を見守った岡田彰布監督(53)は
「もう普通にいけるやろ。登録は明日やけどな」と話し,16日に出場選手登録する見込み。
カラバイヨは昨年7月に加入し,36試合で満塁弾,1試合2発など7本塁打をマーク。
右の長距離砲として期待が高まる。

待ってましたフランキー!!
ヘスマンも下降気味だっただけに
カラバイヨの復活で連敗も脱出!!




【写真は,気合の坊主頭が伸びてきてボサボサ気味のゴッツ。打撃でも欲しいところで1本を。】