★7/27(水)日本ハム12回戦

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Bs 5-13 F
(帯広)

【投手】
(オ)近藤,高宮,比嘉,古川,吉野,香月-斉藤
(日)ウルフ,根本,榊原,宮西,谷元-大野

【責任投手】
(勝)ウルフ15試合9勝3敗
(敗)近藤9試合1勝3敗

本塁打
(オ)
(日)糸井9号2ラン(4回,比嘉),スケールズ4号満塁(4回,比嘉)

2011年通算:77戦中34勝40敗4分 勝率.459
パ・リーグ順位:5位
日本ハム:2勝9敗1分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

ナニモイウコトガアリマセン

オリックス・福間チーフ投手コーチが4回までに5度もマウンドへ向かった。
その光景がすべてを物語っていた。 
試合開始から4回終了時点で2時間21分が経過していた。
先発の近藤を含めて投手陣の大乱調で中盤までに12失点。
屈辱的な敗戦に岡田監督はぼう然とした。
「近藤よりも比嘉よ。後半戦で一番期待していたのにな。
前半戦は(肘痛で1軍に)おらんでな。これ(乱調)ならちょっと考えなアカン」
3番手の比嘉が指揮官の期待を大きく裏切った。
2点を追う3回2死一,二塁から今季初登板し,スケールズを右飛に打ち取った。
立ち上がりは良かった。
しかし4回は打者12人の猛攻を浴び,2本塁打を含む6安打7失点と崩れた。
「2日前(失敗を防げと)も言うたのに。同じことをやるから,そういう試合になってしまう」
今季チーム最多の18安打を浴び,失点は岡田監督就任後ワーストの13失点を喫した。
この日に勝利し,ロッテが西武に敗れれば3位に再浮上していたが,
結果は自滅での今季40敗目だった。

≪坂口打で貢献も≫
打撃好調のオリックス・坂口が勝負強さをみせた。
1点を追う2回2死満塁からの第2打席。
先発のウルフが投じた外角寄りカーブを中前へとはじき返した。
4試合連続となる安打は一時勝ち越しの2点適時打となった。
「前半戦の終盤はチャンスで打つことができていなかったので,何とかしたかった。
うまく体が反応してくれた」。
安打以外にも2四球も選ぶなど1番打者として貢献。
坂口を筆頭に打線は10安打で5点を奪っただけに投手陣の大乱調が悔やまれた。

近藤(先発も2回1/3を5安打5失点で3敗目)
打線が点を取ってくれたのに,早い回で降板する形になってしまい,申し訳ないです。

5点取ってもここまで打たれたら勝てないのも当たり前
帯広のハムファンは喜んだでしょうね。

比嘉は残念な登板になりましたが
次にもう1回チャンスをと思います。

丁寧に投げれば1軍でも十分通用するだけに
地方球場ならではの条件ということで次回登板で雪辱を晴らして欲しいですね。

近藤は・・・昨季に続き今季も・・・
ちょっとしんどいですね。
低迷する2軍を救いにいってもらってもいいかもしれません。




【写真は,毎試合こんな感じなので復調とはいえない近ちゃん。再調整が必要なのは明らか。】