☆7/29(金)西武11回戦

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Bs 6-1 L
西武ドーム

【投手】
(オ)寺原,香月,吉野,西-斉藤
(西)岸,松永,坂元,星野-銀仁朗,上本

【責任投手】
(勝)寺原15試合10勝5敗
(敗)岸10試合3勝4敗

本塁打
(オ)
(西)中村27号ソロ(9回,西)

2011年通算:79戦中35勝40敗4分 勝率.467
パ・リーグ順位:4位
対西武:5勝6敗0分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

遺恨なんて勝ってしまえば関係ないです♪
敵地でのいわく付きゲームにもかかわらずスイスイとオリックスペース

オリックスが遺恨マッチで快勝だ。
打線は12安打で6点。
投げては先発・寺原が6回1/3を5安打無失点の快投。
自身4年ぶりの2桁勝利となる10勝目をマークし
「力勝負ができた。(2桁勝利は)一つの目標だった。
達成できてよかった」と笑顔で話した。 
前回の11日の対戦(西武ドーム)では,西武・中島への死球をきっかけに乱闘寸前のもみ合いに。
昨年6月26日(同),今年4月22日(京セラドーム)に続く警告試合となった。
この日の試合前のメンバー交換でも両監督は握手をせず。
遺恨ムード漂う異様な雰囲気の中での試合だったが,寺原は遠慮なく内角を攻めた。
6回には2死から3連打で満塁も,坂田を146キロ直球で遊飛に。
7回1死で右肘の張りのため大事を取って降板したが,
岡田監督は「久しぶりに良かったよ。真っすぐが速いし,切れも戻った」。
遺恨マッチでの快勝劇に「普通にやるだけやん」と涼しい顔だった。
チームは楽天と並んで4位をキープ。
3位・ロッテに0・5差だ。

オリックス・大引(2回,先制の左前打)
ランナーを還すことだけを考えていた。

T―岡田(35試合ぶりの猛打賞)
そんなに久しぶりですか。あしたにつながると思う。

田口(五回に適時打)
「打ったのはカーブ。いいところに飛んでくれた」

打線も苦手キッシーをなんなく撃破で
あれだけ打てなかったのがうそみたい。

この勢いで今日ももうひとりの苦手投手西口を打ち崩してもらいたいです。

そしてヒーローインタビューの大引よりもこちらに注目

オリックス寺原隼人投手(27)が7回途中5安打無失点で,今季10勝目を挙げた。
6回2死から「右肘の疲労」で3連打を浴び,満塁のピンチをつくったが,
坂田遼外野手(24)を二飛に打ち取った。
「力勝負にいけたし,うまいこと変化球も決まっていた。
バタバタし,後ろの投手が準備できてなくて申し訳なかった」。
自身4年ぶりの2ケタ勝利については
「10勝は1つの目標だったので達成できてうれしい。
1つずつ勝って貯金をつくりたい」と話し,今後の白星継続を誓っていた。

後半戦の早い時期に2ケタ達成は明るいニュース

こういう話題が続けば4位が3位に
3位が2位に,2位が1位にと進んでいけるはず

さらにもうひとつうれしいニュースは

オリックスは29日,育成選手の
フレディ・バイエスタス投手(24)=190センチ,90キロ,右投げ右打ち=を
支配下選手登録すると発表した。
背番号は65。
ベネズエラ出身のバイエスタスは米独立リーグを経て,昨年7月に育成契約していた。
球団を通じて「せっかくいただいたチャンスなので,これまでの努力を継続し,
早く1軍で投げられるように頑張る」とコメントした。

2軍での状況はAOKUさんのブログで
たまに知ってましたが支配下になったことで
生投球を見る日も近いかもしれません。




【写真は,金子の穴を埋めて有り余る活躍の寺原。あと5勝は最低条件で。】