☆8/5(金)ロッテ12回戦

イメージ 1

Bs 3-0 M
QVCマリン)

【投手】
(オ)マクレーン,平野,岸田-辻,鈴木
(ロ)唐川,服部,中郷,吉見,川越-里崎

【責任投手】
(勝)マクレーン2試合1勝1敗
(S)岸田39試合3勝5敗18S
(敗)唐川15試合8勝3敗

本塁打
(オ)
(ロ)

2011年通算:85戦中37勝44敗4分 勝率.457
パ・リーグ順位:5位
対ロッテ:6勝6敗0分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

前回もチャンスは突然やってきたが
今回は少し突然やってきたチャンスに背番号50の助っ投が応えた

背番号50の助っ投といっても南国の散髪屋さんじゃありません。
(AOKUさんだけに伝わればいい小ネタです。)

耐えて,忍んでつかんだ記念すべき1勝だった。
今季2度目の先発を任されたオリックスマクレーンが
6回2/3を4安打無失点で待望の来日初勝利。
6月11日の巨人戦(京セラドーム)以来の1軍マウンドで
粘投を演じてチームの連敗を「2」で止めた。 
「素直にうれしいよ。
プレッシャーはなかったけど,緊張した。
味方打線のことより自分の投球をすることに集中した」
持ち前の制球力が光った。3回には1死から四球を与えたが,
冷静にボールと感情をコントロールした。
「低めに投げることを考えていた。自分自身もコントロールしようと」。
1死一塁から伊志嶺を低めのチェンジアップで注文通りの遊ゴロ併殺に打ち取った。
初めて先頭打者に出塁を許した6回も一塁走者をけん制で刺してピンチを脱した。
「そりゃ!(拙攻続きで)流れ的には負け試合よ。でも,よう投げたよ。マクレーン様々よ!」
通算500勝に王手をかける白星をプレゼントされた岡田監督もうなる粘投だった。
オリックスは8人の外国人選手が支配下登録されているため外国人枠争いがし烈だ。
それでも2軍で必死に耐えた。
「いつかはチャンスが来ると思っていた。
“この日,行くぞ!”ということは水曜日に聞かされた」。
吉報が届いたのは2日前。
右肘の張りで先発を回避した寺原の穴を見事に埋めた。
先発機会がないため,6日には再び1軍出場選手登録を抹消される。
ただ指揮官は「これだけの投球をしたら使わんとな。
抹消明けは考えんと」と次回の登板を示唆した。
逆境を乗り越え光り輝いた助っ人が巻き返しを狙う岡田オリックスの救世主となる。

山崎浩(58試合ぶりの先発出場で7回1死二塁から右翼線に決勝適時打)
バットに当たってくれて良かった。

赤田(8回1死満塁で右越えにダメ押し2点適時二塁打)
同じ満塁の場面(4回)で見逃し三振をしてしまったので,何としても還そうと思った。

味方打撃陣はことごとくチャンスを潰してましたが
自分の投球を見失わなかった優良助っ人

次も使ってほしいです。

外国人枠が問題なのに
柳の下のドジョウ探しはまだ続くみたいで

オリックスは5日,ドミニカ共和国出身の
グレゴリー・ベロス内野手(23)=185センチ,80キロ,右投げ両打ち=を
育成選手として獲得したと発表した。
ベロスは2006年から09年まで米マイナーリーグでプレーしたが,大リーグの経験はない。

山崎でさえ出場機会がないのにバル,ヘスマン,スンヨプに続く内野手
カラバイヨもいるのでどう整理するのか?!




【写真は,真面目な苦労人キャラのマクレーン。デイビー以来の制球派ゴロキングでチームを救えるか?!】