☆8/7(日)ロッテ14回戦
久々の勝ち越し,4位浮上♪
フィガロが下降気味の先発投手陣を救いました。
オリックスのフィガロが力のある直球を低めに集め,6月8日以来の6勝目を挙げた。 「長かったけど,我慢して勝てた」と,久々の白星の味をかみしめた。 5日にブルペンで岡田監督から直接助言を受けた。 フィガロは「練習から低めに投げることをやっていた。練習通りにできた」と言う。 八回途中まで2点に抑え「チームが勝てたことが良かった」と充実感に浸った。 坂口(3安打で打率リーグトップ) 「それは気にしていない。自分の仕事を,と思っていた」 竹原(古巣ロッテのファンからも声援を受ける。2安打1打点) 「古巣相手に良かったと思う。活躍できて,勝てたことが一番」
2回の集中打が見事!
赤田のゲッツーの後に点を取れたのも大きかったですね。
赤田のゲッツーの後に点を取れたのも大きかったですね。
追加点も効果的に入って理想的な試合展開になりました。
結果としてメモリアルゲームになったみたいで
オリックス5点リードの9回だった。 「最初から行かせる予定やった」。 迷わず投入した岸田が最後を締めくくった。 約1カ月ぶりの連勝で岡田監督は史上28人目となる通算500勝を達成した。 守護神から手渡された特別なウイニングボールを指揮官はガッチリとつかんだ。 「(通算500勝は)まったく関係ないよ。考えてもなかった。 オリックスで400勝,500勝か。積み重ねやから」 その特別な1勝へと導いたのは岡田監督の下で先発としての才能を開花させたフィガロだった。 7回1/36安打2失点の粘投で自身7試合ぶりの勝利で6勝目を挙げ, チームを9カードぶりの勝ち越しへとけん引した。 「勝てて良かった。練習でやっていたことが試合でできて良かった」 5日の試合前だった。 ブルペンでの投球練習の際に指揮官が直接アドバイス。 高めに球が浮くクセを修正するために投球の際に「目線を下げろ!」と助言。 この言葉が実を結んだ。 昨年はメジャーで中継ぎ要員だった助っ人を指揮官は春季キャンプの時点で先発転向を決断。 この判断が的中し,現在では外国人投手の中での勝ち頭へと成長させた。 阪神監督時代の04年シーズン後半には, 今や猛虎の守護神として君臨する藤川や久保田を 先発からリリーフに転向させ05年のブレークにつなげた。 将として兼ね備えた決断力,判断力,洞察力が勝利を積み上げた。 この夜は通算400勝も見届けた愛息の陽集さん(26)も今季初めてスタンドで観戦。 節目の1勝を挙げた後には親子水入らずで祝杯を挙げた。 その席でも美酒に酔いしれることもなく野球の話題が会話の中心だった。 岡田監督の座右の銘「球道一筋」。 背番号80が目指すべき道の先には今もなお日本一の文字がある。 ≪阪神で393勝≫ オリックスの岡田監督が今季38勝目を挙げ監督通算500勝を達成した。 史上28人目,現役監督では5人目。 初勝利は阪神時代の04年4月2日の巨人戦(東京D)で記録。 球団別の内訳は阪神で393勝,オリックスで107勝。
500勝監督・・・
名将と言える勲章を手にしましたね。
名将と言える勲章を手にしましたね。
スタメンの起用で竹原?と思っていたら
オリックス李スンヨプ内野手(34)が前日6日に左肩を強打したためスタメンを外れた。 2回の一塁守備で,ファウルゾーンに上がった飛球を横っ跳びで取り損ねた際に グラウンドに左肩から落ちていた。 試合前はウオーミングアップから外れ別メニューで調整。 本人は「痛みは少しだけ」と話したが, 岡田彰布監督(53)は「今日は無理やろう」と判断した。
【写真は,勝てば必ずといっていいほどお立ち台のフィガロ。あと4勝してほしい。】