☆8/11(木)楽天15回戦

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Bs 5-1 E
(京セラドーム)

【投手】
(楽)永井,小山-嶋,伊志嶺
(オ)西-伊藤

【責任投手】
(勝)西15試合6勝5敗1S
(敗)永井16試合4勝5敗

本塁打
(楽)山崎8号ソロ(2回,西)
(オ)後藤5号2ラン(1回,永井),伊藤2号ソロ(5回,永井),坂口2号ソロ(5回,永井)

2011年通算:90戦中41勝44敗5分 勝率.482
パ・リーグ順位:3位
楽天:6勝9敗0分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

3位浮上!!
引き分けを挟んで5連勝♪

決してチーム状態はいいとは言えないが
相手の状態がもっと悪いのと伏兵の活躍での勝利

喜んでばかりはいられないが
素直に昨日の試合を喜びつつ

誰にもマウンドは譲らなかった。
オリックス先発の西が3安打1失点でプロ初完投。
しかも無四球で,6月4日広島戦(マツダ)以来の6勝目をマークし
「1人1人集中していきました。若いなりに飛ばしていきました」と初々しい笑顔を見せた。 
大胆さと繊細さが同居した。
初回に20球を要して慎重に立ち上がるとその後,ペースは一気に加速。
3回から8回はパーフェクト。
最終的には108球で投げきった。
2軍でも未経験の完投を「不思議な感じ」と表現した右腕。
「勝ったのは嬉しいんですが,次しっかりしないとというのがあります」
と早くも次戦に向けて気を引き締めた。
岡田監督も安心して投球を見守った。
「今日はいい時の投球に戻ったんちゃうかな。
もともと制球が悪いとか,四球を出す投手やないんやから」。
勝負の終盤戦に向け,素質あふれる右腕が調子を取り戻してきた。

やっと西に勝ち星がつきました。
これをきっかけに改めて白星を積み重ねてほしいですね。

岡田監督も

岡田監督
「西にとってもチームにとっても大きい。
Tが外れるのは選手が敏感に感じるから。
出ている者でカバーしていかないと。」

そして,Tが外れた敏感さを感じたのが

伊藤(五回に2号ソロ)
「無心で打った。高校以来の感触でした」

坂口(五回に伊藤に続く一発)
「見逃したらボールかもしれませんが,真っすぐに体がうまく反応してくれた。
自分でもびっくり」

Tのようにパワーヒッターでない非力なふたりがホームラン
皮肉なものです。

さらにチャンスに弱いと酷評してたけど
大好きなゴッツが代役で記録のおまけ付きの活躍

不振のT―岡田に代わって今季2度目のオリックス・4番に入った後藤が
史上9人目の全打順アーチを達成。今季2度目の5連勝で3位浮上に導いた。 
初回2死二塁で,永井の直球を右中間に運ぶ5号2ラン。
「9人目?意外に少ないですね。(記録の)認識はありました。
疲れているし,体力的にフルスイングできるのは1打席目しかない」と振り返った。
8回にもダメ押し打を放ったが
「あくまでも代役。本当の4番はTですから」と後輩を思いやった。

≪全打順本塁打は9人目≫
後藤(オ)が先発4番で初アーチ。
入団以来の打順別本塁打は1番=3本,2番=3本,3番=23本,4番=1本,
5番=8本,6番=11本,7番=12本,8番=4本,9番=6本,途中出場=2本と,
これで全打順でそろえたことになる。
全打順本塁打は吉村(横)が09年6月17日オリックス戦で記録して以来プロ野球9人目。
4番の本塁打で達成したのは井口(ロ)が
09年4月7日の日本ハム戦でマークしたのに次いで2人目だ。

確実性はないが記憶と記録に残る男 後藤光尊
ファンの心をつかむ何かを持ってます。




【写真は,西スマイルが炸裂しまくったお立ち台。プロ初完投もうれしい話題でした。】