★8/21(日)日本ハム15回戦

イメージ 1

Bs 2-3 F
(札幌ドーム)

【投手】
(オ)フィガロ,西,吉野,香月-鈴木
(日)ウルフ,石井,谷元,榊原,増井,武田久-大野

【責任投手】
(勝)ウルフ19試合11勝5敗
(S)武田久40試合2勝30S
(敗)フィガロ17試合6勝6敗

本塁打
(オ)
(日)

2011年通算:99戦中43勝51敗5分 勝率.457
パ・リーグ順位:4位
日本ハム:2勝12敗1分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

おもしろくない!!
この一言しかでません。

オリックスが負の連鎖にハマった。
先発のフィガロは3回6安打3失点で降板。
奮起が期待された打線も6安打2得点だった。
わずか1点差での惜敗ながら連敗中のチームにはダメージの大きい敗戦。
試合後は会見を拒否した岡田監督は厳しい表情を貫き球場を後にした。 
「毎回先頭打者を出してしまったし,ボールも甘くなってしまった…」
先発右腕が敗戦の責任を背負った。
初回2死二塁から中田に左前への先制適時打を献上。
これでチームとして9試合連続で先制点を許した。
それ以上に同点に追いついた直後の3回に飛び出したミスが痛かった。
1死二塁。
2ストライクから小谷野へのスライダーが暴投となり,二塁走者・中田の本塁生還を許した。
この痛恨のバッテリーミスが結局,決勝点となってしまった。
「僕の力不足。低めに投げろと指示してるので,捕ってやらないといけなかった」
捕手の鈴木も悔やんだ1球だった。
その一方で前日20日は10安打で無得点に終わった打線はこの日も低迷。
唯一,得点を挙げた3回以降は3安打で無得点だ。
連打もなく日本ハムの投手陣に翻弄(ほんろう)。
福岡,札幌と続いた遠征は今季2度目の6連敗となった。
今季5度目となった会見拒否の岡田監督と同様にコーチ陣もすべて沈黙を貫いた。
借金8と正念場に立たされる岡田オリックスは,
次の戦いの地・新潟(西武戦=ハードオフ新潟)で出直すしかない。

投手陣が踏ん張っても打線が重症

以前は,外国人助っ人4人も並べて重量級打線をうりにして
それ以上に点を取られて低迷
その反省からドラフトで投手を大量補強

投手陣のめどが立てば打線は貧打線に

原因は重量打線時代にきっちり日本人を育てず選手のモチベーションを下げたことと
イケイケどんどんの重量級頼みで1点を取るプレーが染み付いてない

堅守,好走という基本をおざなりにした後遺症が今に至ってる気がします。

95,96年の黄金期にできていた基本がまったくなくなってます。

逆にヒルマン監督の遺産が策無しだ監督時代に今も残る日ハム

この差ですね。




【写真は,表向きは敗戦の責任をフィガロのワイルドピッチひとつにされましたが原因は根が深い・・・】