★8/23(火)西武17回戦
試合前にはオリックスの誇る大エースが
エースがご当地登板で連敗を止める! 23日の西武戦(ハードオフ新潟)に先発予定のオリックス・金子千尋投手(27)が 当地での練習に参加し,チームの連敗ストップに闘志を燃やした。 「僕から連敗が始まっているんで“何とか”という気持ちは強いです。 (1試合,1試合という)気持ちには変わりないです。 調子も悪いと思ってないですし,普段通りに投げられればと思う」 前回16日のソフトバンク戦(ヤフードーム)は8回4失点で降板。 粘投を展開しながら打線の援護に恵まれずに今季2敗目を喫し, 昨年から続いていた自身のソフトバンク戦の連勝も3で止まった。 この敗戦が悪夢の始まりだった。 岡田監督が「勝負よ」と話していたソフトバンク,日本ハムとの6連戦で,まさかの6連敗。 エースで落としてから投打の歯車がかみ合わなくなった。 そんな悪い流れを変えるべく,エースが西武打線に立ち向かう。 舞台となる新潟は金子千が生まれた土地でもある。 現在も祖父母が暮らしており「僕が生まれた場所なんでね。楽しみたいという思いはある。 新潟での試合は初めてです。(祖父母は)見にくるか,わからないですが」と話した。 右腕は9歳まで新潟で暮らし,その後に引っ越した長野県で野球を始めた。 試合には長野県からも後援会のメンバーがバスで応援に駆け付ける予定。 心強い援軍が背番号19の背中を後押しする。 チームにとっては93年以来18年ぶりの新潟での試合となる。 現在チームの借金は8。 CS争いにはもうこれ以上負けられない。 頼れるエースが岡田オリックスの危機を救う。
凱旋勝利を願ってたんですが結果は
オリックスの金子千は固い決意でマウンドに上がった。 「何としても連敗を止めないといけないという一心で投げたんですが…」。 16日の自らの黒星で始まった連敗を止められず,7連敗。 チームは5位に転落した。 1-1の三回無死一塁から栗山に2ランを許すと,その後も2失点。 せっかく味方が追い上げても,七回にも失点し 「ずるずると失点を重ねてしまった。悔しい」と肩を落とした。 昨季から6連勝していた西武打線にエースは次々と打ち込まれ,今季ワーストの8失点を喫した。 小3まで新潟で育った。 故郷が集中豪雨や地震で被害を受けた時には,率先して義援金を送るなどの活動もしていた。 「良い投球を見せられず申し訳ない」。 ベンチに戻る時に起こった温かい拍手にも,顔を上げることはできなかった。
マウンドの傾斜角度の違いや雨の中での悪条件
地方球場ではよくあることですが
どんな条件でも試合を締めてくれると
安心できるからこそ大エース
地方球場ではよくあることですが
どんな条件でも試合を締めてくれると
安心できるからこそ大エース
故障明けの今季
金子が一回り成長してくれると信じてます。
金子が一回り成長してくれると信じてます。
しかし,6連勝の貯金をすべてはきだしての7連敗
痛すぎですね・・・
痛すぎですね・・・
【写真は,試合前の練習風景。西の明るく大きな声がチームの雰囲気を変えられるか?!】