☆8/28(日)ロッテ17回戦

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Bs 6-4 M
(京セラドーム)

【投手】
(ロ)小野,山本徹,木村-田中,金沢
(オ)フィガロ,西,平野,岸田-伊藤

【責任投手】
(勝)西18試合7勝5敗1S
(敗)小野10試合4勝3敗

本塁打
(ロ)
(オ)竹原1号2ラン(2回,小野),バルディリス11号ソロ(4回,小野),
   李8号3ラン(6回,小野)

2011年通算:104戦中46勝53敗5分 勝率.465
パ・リーグ順位:4位
対ロッテ:9勝7敗1分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

目標のカード勝ち越しを達成
うれしいのはうれしいのですが反省すべき点から

オリックス投手陣が18安打を浴びた。
特に先発のフィガロは四回までしか投げられず,毎回の8安打を許した。
赤堀投手コーチはフィガロについて「球が高くなっていた」と課題を指摘した。
6-2の九回に登板した抑えの岸田も4安打を浴びて2点差までに詰め寄られた。
打線の奮起で勝利をつかんだが,後味の悪さが残った。

西(2番手で登板し7勝目)
「(白星は)全然意識していないです。監督に任されたところをしっかり,こなしていきたい」

バルディリス(四回にチームトップの11号ソロ)
「ちょっとバットの先だったけど,うまく振り抜くことができた」

李承ヨプ(六回に8号3ラン)
「スライダーをしっかりとらえることができた」

18安打を浴びて勝てたのはスンヨプの3ランと相手の拙攻のおかげ

課題は残ってますが久々に火力の差で勝てました。

中でもヒーローになった竹原の記事を

強引に振り抜いた。
2回2死三塁,オリックス・竹原はロッテ先発・小野の高めシュートをフルスイング。
先制打となる一撃は左翼スタンドへ飛び込んだ。 
「自分をこの世界に入れてくれて育ててくれたチーム。少し,恩返しができたかなと思います」
ロッテ時代の昨年6月25日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来の本塁打。
移籍1号が口火となり,今季最多タイとなる1試合3本塁打での快勝劇につながった。
4月29日に金銭トレードでロッテからオリックスに移籍。
当初は不振で2軍落ちしたが,その経験が転機となった。
持ち味のパワーを効率よく使うため,ロングティーに重点的に取り組み,
下半身や腕の使い方を見直した。
中堅122メートルの神戸サブ球場,
打席から中堅へのロングティーで軽々とオーバーフェンスさせるほどの力に磨きをかけた。
「自分にはそれ(パワー)しかないですから」と笑うが,
8月6日に再登録されると,T―岡田の選手登録抹消時に3試合で4番に入るなど期待は大きい。
チームは26日に球団本部長付となった正田打撃コーチに代わり,
小川打撃コーチが昇格してから初めて白星を挙げ,1日で4位に復帰した。
「0よりはいいですね。1本目がなければ,2本目はないですから」
と話す長距離砲が上位浮上に「力」で貢献する。

トレードで補強したかたったポイント通りの活躍の竹原
しっかり振りぬいて相手投手に脅威を与えてもらいたいですね。




【写真は,チームの一員として期待も大きい。モンスターエンジン大林似の竹原。】